格闘技の世界から挑戦 | 朋武館ウェルネスケア春日井支部整体院 SKKキューレ 吉田 理玖さまインタビュー

こんにちは！ライターの前田です！

今回は吉田理玖さんの開業秘話や店舗経営を目指した過去に迫ります！

前田: 本日はよろしくお願いします！

「治せれば壊せる」と教わった青年時代

前田: 体に興味を持ったきっかけを教えてください。

吉田さん: 小学生から空手を習い、中学ではキックボクシングを始めました。そんな中、中学生の時に骨折してしまったのですが、その時に理学療法士の仕事を間近で見たことが今の仕事に対して大きなきっかけになっていると思います。

さらに成長していく中で、格闘技仲間の方の中に医療関係者の方から、「治せれば壊せるよ」と教わりました。当時は「強くなるために…」との思い出解剖学的な視点から格闘技を見ていましたが、今では悪いところを改善する立場として活動するようになりました。

仕事とスポーツを両立する日々

前田: 学校卒業後、どのように仕事を始められましたか？

吉田さん: 国家資格取得前から仕事場を探し、資格の所得後は近くの整形外科クリニックに勤めました。仕事が終わってからスポーツの練習をするという生活を続けていました。空手は世界大会優勝を目指していましたし、キックボクシングもプロとしてして活動したので、とても充実した日常だったと思います。

やりたいことだけをやりたい！

前田: ご自身の店舗を持つことになったきっかけは何があったのですか？

吉田さん: 病院側の方針が、人を治すことよりも予約を埋めることに重点を置くようになってきたのが大きな理由です。元々、好きなことをやりたいという思いは強く、経営方針が合わなくなった時に「自分のやりたいことをやろう！」と決意しました。

自分の技術を活かして、本当に人のために仕事がしたいという思いが強かったからこそ、独立する道を選びましたね。

スポーツのトップを経験したからこそできること

前田: 店舗としての強みはどういったところにありますか？

吉田さん: 一番は「通わせない」ことが特徴です。同じ症状でも、1回から長くても3回で改善することを目指しています。また、希望者にはキックボクシングのような運動も取り入れていて、痛みがなくなった後の運動サポートも行っています。

整体とキックボクシングの両方を提供することで、お客様の健康をトータルでサポートしています。

楽しかった経験

前田: お客様に言われて嬉しかったことはありますか？

吉田さん: たくさんありますね。例えば、キックボクシングのような運動で、体重や体脂肪が落ちた成果を報告してくださる嬉しそうな顔を見る時。整体で頭痛などの痛みが改善し、そこから健康のためにキックボクシングを始めてくれた時。

特に印象に残っているのは、高校生のアスリートを治療して、インターハイや国体に出場できるようになった時ですかね。自分もスポーツをやっている身ですので、とても嬉しかったことを覚えています。

海外への展望

前田: 今後の目標や、やっていきたいことはありますか？

吉田さん: より多くの人に自分の技術を提供したいと考えています。キックボクシングや空手で海外の選手と戦うことがありますが、私自身がサポート側としても活躍したいとも考えています。

また、オリンピックのような大舞台で選手のケアをする機会があれば、ぜひ挑戦したいと思っています。国内外問わず、多くの人の健康をサポートしていくことが目標です。

前田: 素敵な夢ですね！私たちも応援させていただきます！本日はインタビューを受けてくださり、誠にありがとうございました！

吉田さん: こちらこそ、ありがとうございました！