お客様のサードプレイスを目指して | ファンクショナルボディメイクスタジオStudio Hack 吉田さまインタビュー

こんにちは！ライターの井ノ口です！

今回はファンクショナルボディメイクスタジオStudio Hack 吉田さんのプレオープンの準備から今後の目標についてお聞きしました！

井ノ口: 本日はよろしくお願いします！

介護から健康の大切さへ

井ノ口: 整体事業に興味を持った理由を教えて下さい。

吉田さん: 私は学生のころは運動が苦手でトレーニングも一切しておりませんでした。
その後学校を卒業し新卒で介護士をしておりました。その頃から友達の影響でトレーニングを始めて、いつのまにかハマっていました。
介護士として働いてる中で、健康の大切さを身をもって痛感しました。
パーソナルトレーナーとして働こうと思ったきっかけはそこが大きかったかと思います。
そこから、筋力トレーニングのみならず機能改善やパフォーマンスアップなど様々な分野に興味を持ち始め、整体師も経験し、今では機能改善を軸としたボディメイクスタジオの店長として活動をしています。

開業への決意

井ノ口: 開業を決意したきっかけを教えて下さい。

吉田さん: 私は様々なフィットネスジムやスポーツセンター、メディカルフィットネスで活動していく中で、どうしてもボディメイク専門、ダイエット専門というジムではなく健康維持や機能改善をコンセプトとした店舗を探していました。そんな中たまたま見つけたのがスタジオハックでした。元々、活動していたメディカルフィットネスの院長と現在のスタジオハックの提携クリニックの院長が知り合いだったということもありスムーズに任せていただくこととなりました。マニュアル指導ではなく私が培ってきた知識や一流の指導と統合して自分の想いで活動ができる場所で働けていることがとてもやりがいがあります。

徹底した姿勢改善を

井ノ口: 得意・強みとしている施術はなんですか？

吉田さん: 姿勢改善からの機能改善やボディメイクを得意としております。多くのジムでは姿勢改善を誤った認識で指導されているケースはあります。姿勢というのは脱力自然体で構成されるものです。
「背中を鍛えて猫背を治しましょう」など誤った姿勢改善をせず本質的なアプローチを目指します。

プレオープンに備えて

井ノ口: プレオープンが迫っているということですが、準備での気づきなどはありましたか？

吉田さん: 今ではとてもいい経験になりましたし、それほど信頼されていたということなので気にはしていませんが、オープンの準備をほぼ1人でこなしていたのでプレッシャーや労力は少しありました。
また、最初のプレオープンで来てくださったお客様の初回接客のフローを誤ってしまい機会損失もしてしまいました。
なにしろ今までフィットネスジムやスポーツセンターの業務をしてきたのでパーソナルジムで本格的に取り組むことは初でした。
失敗を繰り返して成功はあると思っているのでめげずに試行錯誤して９月６日のグランドオープンを成功させたいと思っています。
自由に仕事させてくれたオーナーや院長に感謝しています。

開業してから嬉しかったこと

井ノ口: 開業してから嬉しかったこと、記憶に残っているエピソードを教えて下さい。

吉田さん: まだプレオープンの段階で数字的な結果は出せていませんが、社長と食事に行った際に
よく準備をやってくれていると激励の言葉をいただきました。初めてのことが多く不安の中進めていた中、そんなふうに思ってくれていたことが本当に嬉しかったです。
しかし、社会は過程ではなく結果が大切になるので慢心せず後は数字を上げていく結果を出していく必要があります。
もちろん、数字的結果にとらわれずきてお客様に寄り添わないとなると結果的に数字も上げれないのでなによりお客様ファーストでこれから店舗を運営していきたいと思っています。

また、プレオープンで来てくださったお客様とのセッションでも即時的な機能改善ができて
うまくプレゼンができたことも今まで勉強してきた成果が出せたなと嬉しかった一面もありました。

サードプレイスを目指して

井ノ口: 最後に、将来の目標について教えて下さい

吉田さん: 私は専門知識があるのは大前提だと思っているので特にそこに対する目標はありません。
常にアップデートしていくだけです。
私が目指すのはお客様にとって第三の場所、サードプレイスを提供することが目標です。
結局のところ、楽しくて居心地がよくなければ継続は困難です。
私たち運動指導者とは違ってお客様の大半は運動に苦手意識があり、好きで行っている方は少ないです。つまり、楽しくなければいけません。
運動に対するハードルを低くして本来は楽しく素晴らしいものだと、そう思ってもらえる環境作りと発信をして日本のフィットネスに対する認識を変えていきたいと強く願っています。

また、常に自分をアップデートするのにどうしてもお金が必要です。しっかりお客様に最高のサービスを提供し、収益を上げて、自分に投資できるお金を確保し常に向上していけるよううまく循環させていくことも目標です。