究極のほぐしで万能薬のように癒したい リラックス空間でスッキリきれいに! | サロンPanacea 林田さまインタビュー

整体院

こんにちは!ライターの井ノ口です!

今回は サロンPanacea 林田さんの開業秘話に迫ります!現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました!ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです!

サロンPanacea

◯住所: 〒836-0034 福岡県大牟田市小浜町
◯電話番号:080-1712-8419

インタビューを受けてくださった林田さま

井ノ口: 本日はよろしくお願いします!

辛い想いから「天職」を見つけるまで

井ノ口: 林田さん、まずはこのお仕事を目指されたきっかけについてお聞かせいただけますでしょうか?

林田さん: 整体などに興味を持ったのは、今から25年ほど前のことです。当時、祖父が心臓の大手術を受けたんです。その術後に祖父が管に繋がれた姿を見たとき、「自分は何もしてあげられない」と痛感して、とても辛かったんです。その時に初めて、誰かの力になれる仕事をしたいと思いました。最初は介護の仕事を選んで、販売員の仕事を辞めて転職しました。

井ノ口: 介護の仕事を経て整体へと進まれたのですね。そのきっかけは何だったのでしょうか?

林田さん: 友人が整体の仕事をしていて、その話を聞いて興味を持ったのが始まりです。体をほぐす仕事に可能性を感じたんです。それから友人が通っていた学校を教えてもらい、介護の仕事を続けながら夜間の学校に通いました。そして資格を取得した後、その友人の紹介で整体の仕事に就くことができました。

井ノ口: 昼間は介護、夜は学校という忙しい生活をされたのですね。

林田さん: そうですね、慣れるまでは体力的に厳しい時もありました。でも、整体を始めてみて、これが自分に合っていると感じました。「天職だ」と思えるくらいにやりがいを感じたんです。

知り合いを通じて広がっていった

井ノ口: そこから独立されるまでの流れについてもお聞かせください。

林田さん: 20年前、結婚と出産を経て一度仕事を辞めたんですが、再び整体をやりたいという気持ちが強くなり、知り合い相手に自宅で施術を始めました。最初は無料でお試し感覚でしたが、皆さんから好評をいただいて、次第に紹介でお客様が増えていきました。その中で、子供を預けていた保育園から「こちらで施術をしてほしい」と声をかけていただいたりして、徐々に本格的に再開する形になりました。

井ノ口: 知り合いから始まって、口コミで広がっていったんですね。

林田さん: はい、友人たちが協力してくれて、チラシを作ったりホームページを立ち上げたりと、サポートしてくれたおかげです。その後、思い切って自宅をサロン仕様に改装し、本格的に開業しました。

とにかくお客様の身体をほぐしたい

井ノ口: 現在では多彩なメニューを提供されているとお聞きしました。特に人気のメニューはありますか?

林田さん: 一番人気はやはり全身コースですね。最初は「ヘッドスパだけ」という方でも、後から全身をやりたいと希望される方が多いです。お客様のお悩みに合わせて施術を行うので、2時間半のコースでも気づけば3時間を超えることもありますね。気になる部分を放っておけない性分なんです。

井ノ口: お客様にとっては満足感が大きいでしょうね。

林田さん: そうですね。「ここでの施術が一番スッキリした」「他では満足できない」という声をいただくことが多く、それが私の励みになっています。

井ノ口: 林田さんのサービスや施術面での特徴など教えていただけますか?

林田さん: 体の隅々までしっかりほぐすことを心がけています。例えば、部分的なマッサージではなく、首、肩、腕、手と全体的に流れるように施術します。特に芯までしっかりほぐすことを大切にしていて、そのため施術時間が長くなりがちなんです。

井ノ口: 実際にほぐそうとすると、それくらいの時間が必要ということなのですね。

林田さん: それから、ナノバブル水素水を導入していて、体の内側からリフレッシュしていただけます。ちなみに、ドライヘッドスパは目の疲れや頭痛、不眠で悩む方におすすめです。さらに、腸もみは便秘やお腹の冷えなどのお悩みに効果的ですね。

井ノ口: 魅力的なメニューが揃っているからこそ、口コミでお客様が増えていくのでしょうね。反対に、大変だったことや苦労したことはありますか?

林田さん: 施術が長引いてしまい、主人に心配されることです。「体力的に無理をしすぎるな」とよく叱られます(笑)。また、出張施術も行っているので時間に追われることが多く、その調整が難しいですね。でも単価を上げたくないという気持ちが強いので、今後の課題だと思っています。

井ノ口: お客様に喜んでいただきたいという気持ちが強いからこそのお悩みですね。

「万能薬」を目指していくこと

井ノ口: では、最後に林田さんの将来の夢や目標についてお聞かせください。

林田さん: 私が目指しているのは、万能薬のような存在になることです。サロン名の「panacea」にはその意味を込めました。そして、今は施術の技術を学びたいという生徒さんが増えているので、スクールにも力を入れています。将来的には、私が指導した生徒さんが独立し、自分の夢を実現してくれたら嬉しいですね。さらに、信頼できる生徒さんに店舗を任せられるようになれば、私自身ももっとお客様や生徒さんに寄り添う時間が持てると思います。

井ノ口: 林田さんが育てるセラピストが、次の「万能薬」となり、多くの人を癒してくれる未来が楽しみです。本日は貴重なお話をありがとうございました!

サロンPanaceaはこんな方にオススメ
  • 福岡県大牟田市にお住まいの方
  • 肩凝り・腰痛でお悩みの方
  • ナノバブル水素水やドライヘッドスパが気になる方

コメント

タイトルとURLをコピーしました