こんにちは!ライターの井ノ口です!
今回は、「ダン接骨院」の和田さんに、業界に入られたきっかけや、施術のこだわり、経営面での苦労、そして今後の目標についてじっくりお話を伺いました。
前職とは全く異なる業界からの転身でありながら、地域に根ざし一人で施術を続けて7年。
患者さんとの丁寧な関わりと、真摯な姿勢が印象的な和田さんのストーリーを、ぜひ最後までご覧ください!
ダン接骨院
◯住所: 〒731-5126 広島県広島市佐伯区新宮苑9−26
◯電話番号:0825762856

インタビューを受けてくださった松葉さま

業界に入ったきっかけ – 「手に職をつけ、人の役に立つ仕事を」
井ノ口: 和田さんが接骨院業界に入られたきっかけを教えてください。
和田さん: 親戚が接骨院を経営していて、「手に職をつけて人に喜ばれる仕事をしてみないか」と誘ってくれたのがきっかけです。
以前は全く異なる産業廃棄物関連の会社で、主に事務や経理などの業務を行っていました。資格がいらない仕事だったので、「将来のために国家資格を持っておいた方がいい」とも助言されました。
そこから広島に戻り、専門学校に通いながら、誘ってくれた接骨院で修業を重ねました。
開業の想いと現在の状況
井ノ口: ご自身で開業された理由を教えてください。
和田さん: 最初から「いつかは自分のお店を持つ」と決めていたので、迷いはなかったです。
開業してからもうすぐ7年になります。地域密着で1人でじっくり施術しています。
来院される方の症状と年代
井ノ口: 実際にどのような患者さんが多いですか?
和田さん: 一番多いのは肩こり・腰痛、次いでぎっくり腰や産後の骨盤矯正ですね。
年齢層としては30〜50代の働いている方が中心です。
ダン接骨院の特徴 – 「1対1の濃い時間」
井ノ口: 他の院と比べて強みはどこにあると思いますか?
和田さん: 一人でやっているので、毎回施術者が変わるということがなく、1対1でしっかり向き合えます。
施術だけでなく、日常生活のアドバイスや予防指導も大切にしていて、症状を繰り返さない体作りをサポートしています。
開業後に苦労したこと
井ノ口: 経営や集客面で苦労されたことはありますか?
和田さん: 最初は患者さんがなかなか来なかったので、やはり不安は大きかったです。
2年間、ほぼ毎日のようにポスティングをして、合計4万枚以上のチラシを配りました。少しずつ認知されて、ようやく軌道に乗ってきたという感じです。
嬉しかったこと – 「良くなった」「先生、面白いね」
井ノ口: お客様から言われて嬉しかった言葉はありますか?
和田さん: 「看護者みたいに支えてくれた」「できなかったことができるようになった」と言っていただけた時は本当に嬉しいですね。
あと個人的に「先生、面白いね」って言われるのも好きです(笑)。施術中の会話も大切にしています。
今後の目標 – 「時代に取り残されず、1人でも続けていく」
井ノ口: 今後の目標を教えてください。
和田さん: 事業拡大は考えておらず、1人で続けていくつもりです。
ただ、集客のトレンドは常に変わるので、時代の流れに乗っていけるよう学び続けたいと思っています。
治療についても、特別な機械や手法に頼るのではなく、手技の精度を高めることに力を入れたいです。
おわりに

今回は、「ダン接骨院」の和田さんにお話を伺いました。
地域の患者さん一人ひとりと真摯に向き合いながら、丁寧な施術とアドバイスで信頼を築いてきた和田さん。
今後も変わらぬスタイルで、多くの方の健康を支えてくれることでしょう。
「どこへ行っても改善しなかった不調がある」「一対一で丁寧に診てもらいたい」
そんな方は、ぜひダン接骨院を訪れてみてはいかがでしょうか?