はじめに
こんにちは!ライターの井ノ口です。
今回は、「あおぞら接骨院 (鈴鹿市)」の水戸さんにインタビューを行いました。
15年以上にわたり接骨院を運営されている水戸さんに、開業の経緯や施術の特徴、今後の目標についてお話を伺いました。
店舗情報
店舗名: あおぞら接骨院
住所: 〒513-0801 三重県鈴鹿市神戸7丁目2-17
電話番号: 0593847077
公式HP: https://aozora.good2390.com/
Googleマップ:
▼インタビューを受けてくださった水戸さん

インタビュー

接骨院を目指したきっかけ
井ノ口: 水戸さんが接骨院業界を目指したきっかけを教えてください。
水戸さん: もともと整体を学んでいたんですが、前職を辞めたときにこの技術はすごいなと思ったんです。特に、頭痛や腰痛などが改善できるという点に驚き、感動しました。これを活かして、人の役に立ちたいと思い、接骨院の資格を取ることを決めました。
井ノ口: その技術に魅力を感じて、開業まで進まれたんですね。開業の経緯についても教えてください。
水戸さん: 接骨院がどんなものか、当初はよく分かっていなかったんですが、国家資格があり、保険を適用できることを知りました。これならより多くの人に手軽に施術を提供できると思い、開業を決意しました。
井ノ口: 開業されてからどのくらいになりますか?
水戸さん: 2010年に開業したので、もう15年(2025年2月現在)になりますね。
施術の特徴と強み
井ノ口: 来院される患者さんは、どんな症状を抱えていることが多いですか?
水戸さん: 肩こりや腰痛、頸部痛が中心ですね。特に慢性的な症状を抱えた方が多いです。年齢層は幅広く、10代のスポーツ選手から90代の方までいらっしゃいますが、30〜40代の患者さんが最も多いですね。
井ノ口: 施術の強みは何ですか?
水戸さん: うちでは、カイロプラクティックを中心にした施術を行っています。
また、細胞レベルでアプローチできる電気治療も取り入れています。
この電気治療は、痛みの緩和や炎症・腫れの抑制、筋力アップなどさまざまな効果があり、患者さんの症状に合わせて使い分けています。
経営の苦労と工夫
井ノ口: 15年も続けてこられて、つらかったことや大変だったことはありましたか?
水戸さん: 体調管理が大変ですね。特にインフルエンザにかかったときや、開業当初の冬場は患者さんの数が減り、経営の不安もありました。
井ノ口: そこからどう乗り越えましたか?
水戸さん: 新しいサービスを常に考えながら提供してきました。とはいえ、やはり季節の影響は大きく、特に1月は患者さんの数が減るんです。でも、6〜7月のピークに向けて対策を考えることで、安定してきました。
井ノ口: どんな形で集客をされていますか?
水戸さん: ホームページを作成し、そこからの集客が多いです。最近はSNSにも力を入れ始めたので、これからの効果に期待しています。

SNSの活用と今後の展開
井ノ口: SNSを始めた理由を教えてください。
水戸さん: 接骨院があることをもっと知ってもらいたいというのが一番ですね。
特に若い世代は、事前にSNSで調べてから来院する傾向があるので、そこにアプローチしたいと思っています。
井ノ口: 実際にSNSの効果は出ていますか?
水戸さん: まだ始めたばかりですが、ネット経由の新規の患者さんが少しずつ増えている実感はあります。
患者さんとの信頼関係
井ノ口: これまでの経験の中で、嬉しかったことを教えてください。
水戸さん: どこに行っても治らなかった方が、**「ここで一発で治った!」**と言ってくださることですね。患者さんから直接「ありがとう」と言われるのは、本当に嬉しいです。
井ノ口: やはり患者さんとの信頼関係が重要ですね。
水戸さん: そうですね。頼りにして来てくれる患者さんが増えると、**「もっと頑張らなきゃ」**と気が引き締まります。
今後の目標
井ノ口: 最後に、今後の目標について教えてください。
水戸さん: もっと多くの人にこの技術を届けて、痛みに苦しんでいる人を助けたいですね。
また、今後も情報を積極的に発信して、より多くの人に知ってもらうことも大事だと考えています。
井ノ口: これからのご活躍、楽しみにしております!

おわりに
今回は、**「あおぞら接骨院」**の水戸さんにお話を伺いました。
痛みに悩む人を助けたいという強い想いで15年以上接骨院を運営されている水戸さん。新しい技術の導入や、SNSを活用した発信にも積極的に取り組んでいます。「どこへ行っても治らない痛みで悩んでいる」という方は、ぜひ一度あおぞら接骨院を訪れてみてはいかがでしょうか?