こんにちは!ライターの井ノ口です!
今回は整体・カイロプラクティック院 Envision(エンビジョン) 近藤さんの開業秘話に迫ります!現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました!ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです!
整体・カイロプラクティック院 Envision(エンビジョン)
◯住所:〒837-0906 福岡県大牟田市倉永1075−2
◯電話番号:070-9176-9012

インタビューを受けてくださった近藤さま

【ここに担当者の写真が入ります】
井ノ口: 本日はよろしくお願いします!
理学療法士から独立の道へ
井ノ口: 最初に、この業界を目指された経緯からお伺いしたいと思います。
近藤さん: 私は理学療法士として病院に16年ほど勤めていました。そこから、病院ではできないことをしたいと思い、今に至ります。
井ノ口: 開業されて1年ほどとお伺いしておりますが、初めから独立を目指されていたんですか?
近藤さん: はい、独立をしたいという想いは以前からあって、病院に勤めながらも考えていました。そこで理学療法だけでなく、カイロプラクティックを学んで資格を取ったんです。
井ノ口: 病院に勤めながら、カイロプラクティックを学ばれたんですね。
近藤さん: そうですね。病院でリハビリをする際に、理学療法の技術に加えて、カイロプラクティックの技術も取り入れて背術をしたところ、効果を実感することが多かった。そのうちに、病院に来る前に対処できたらいいなと感じることもあり、健康意識を高めるためにも開業しようと決めたんです。

カウンセリングでしっかりと見極める
井ノ口: どのようなことに気を配って施術をされているのか、施術する上で大切にしていることなどをお伺いしてもよろしいでしょうか?
近藤さん: 最も大切にしているのはカウンセリングですね。当院ではAIを使用した姿勢診断というのもあり、より客観性もある分析が可能となっております。わかりやすく数値で出してくれるし、より客観性のあるデータも採用しております。
井ノ口: それは実用的ですね。
近藤さん: はい、姿勢診断で体の癖などもわかりますし、生活習慣や癖なども聞き取りをして、掘り下げながら患者様の状態をよく知った上で、それに合った対応を行うように心がけています。
井ノ口: 近藤さんの強みや、他とは違った特徴などがあればお聞きしたいです。
近藤さん: まず技術面や知識面では、総合病院やいろんな病院を経験することで、病気やケガによる多くの疾患を見る機会がありました。整形外科で対応するような外傷が多いなかで、心臓疾患、脳疾患、呼吸器疾患、糖尿病なども経験してきたので、病気を知っているぶん幅広く考えることができるんです。
井ノ口: 理学療法士から開業に至る方は珍しいと感じたのですが、結構いらっしゃるのでしょうか?
近藤さん: そうですね、多くはないですがいますよ。ただ、どのジャンルで開業をするのかというのが難しいところだと思います。理学療法士としては医師の指導のもとでなければ処置を行えないと法で定められていますので、独立を考えるのであれば、私のようにカイロプラクティックなどの新しい分野を勉強しなければなりません。しかし、開業をした後は、理学療法士としての知識や経験は十分な強みになると思います。

皆さんの健康意識を高めたい
井ノ口: お客様に言われて嬉しかった言葉や、心に残るエピソードなどを教えて頂きたいです。
近藤さん: ここに来られるお客様は、何かしらの痛みを抱えている方が多いんです。そこで施術を受けて「痛みが無くなった」「楽になった」という声を聞くことも嬉しいですし、痛みを否定しないことも大切にしておりますし、来て良かったと思っているところが嬉しい。
井ノ口: 痛みというのは、肩こりや腰痛などですか?
近藤さん: そうですね、あとは膝が多いです。それから手術後の痛みにも対応しています。病院のリハビリでは足りないという方がいらっしゃいますね。
井ノ口: お客様のリピート率が多いと伺っております。
近藤さん: はい、たくさんの方にリピートして頂いていますね。基本的には痛みが無くなった後も、健康的な体を作るためには定期的なメンテナンスをお勧めしています。できるだけ健康的な体づくりをするために、定期的なメンテナンスとご自宅でできるホームエクササイズを行なっていただくことで、痛みが出ない体づくりをしていただいております。それはお客様と接する中で、信念を持って行なっていることであります。

健康な町づくりに貢献したい
井ノ口: 最後に、今後の目標や将来の夢についてお聞きしたいです。
近藤さん: 私は店舗を構えているのが福岡県の大牟田市なのですが、日本で一番健康な市にしたいなと思っています。この先もこの町で暮らしていくし、子供のことを考えたらそうするべきだと感じますね。高齢化も進んでいるので、病気や怪我で悩まれている方も増えておりますので、少しでも健康意識を高める一員になれたらなと思っております。
井ノ口: ご自身の暮らす町の健康意識を高めていきたいということですね。
近藤さん: そうですね。そのために店舗を広げていくことも考えています。カイロプラクティックの良さを伝えるためにも、自分だけで終わらないようにしたいというか…。特に健康産業は個人で終わらずに、地域に根ざして広がっていくべきだと思うんです。
井ノ口: みんなで一緒に健康な意識づくり、町づくりをするというイメージですね。とても明るい未来があるように感じます。大変、興味深いお話をありがとうございました。
