こんにちは!ライターの前田です!
今回はにこり整体整骨院 前野さんの開業秘話に迫ります!現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました!ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです!
にこり整体整骨院
◯住所: 〒654-0051 兵庫県神戸市須磨区月見山本町2丁目5−18 花見屋ビル 1F
◯電話番号:078-733-5008
【ここに施設の写真が入ります】
インタビューを受けてくださった〇〇さま
【ここに担当者の写真が入ります】
前田: 本日はよろしくお願いします!
スタートは社会人になってから
前田: 最初に、このお仕事に携わるようになったキッカケからお伺いしたいと思います。
前野さん: 元々、実業団でバトミントン選手として活動していたのですが、23歳の時に右腕を故障してしまったんです。それまでは大きなケガもなくやってきたので、そこで初めてこの業界に深くお世話になり、体のことにも興味を持ちました。
前田: それまでは、全く違うお仕事をされていたのですね?
前野さん: そうですね、そこから勉強を始めたというか、自分のケガを直してくれた先生のところへ弟子入りするような形で学ばせて頂きました。当時は、自分のケガが奇跡のように回復したことに感動し、チームに貢献するためにも勉強したいという気持ちでしたね。
信頼できる会社との出会い
前田: 治療をしてくれた先生のもとで勉強をされて、そこから今のお店に入られた経緯についてお聞きしたいです。
前野さん: 先生のもとで勉強をさせてもらっているうちに、いつか自分でも独立してやりたいという気持ちが生まれました。その後、先生の元を離れ、今の会社に就職して、前の院長から立場を引き継いだという流れです。
前田: この会社を選ばれたのには、何か理由があったのでしょうか?
前野さん: 無料で治療を学べるセミナーを開催していたからです。就職先はあれこれ探していましたが、他の会社では無料でそこまでやっているところは無かったので飛びつきました。そしてセミナーに通っているうちに、会社の方から働いてみませんかとお誘いを頂いたんです。
前田: 最初は従業員として就職され、今では院長という立場になられたということですが、会社としての強み、または前野さん自身が強みとしていることなどをお伺いしたいです。
前野さん: まず、にこり整体整骨院としては、アットホームで利用しやすく患者さんに寄り添った治療を行うというコンセプトがあります。先生と患者さんの間に垣根を作らず、なんでも相談して頂けるような環境作りを大事にしています。私自身もそれに沿って、患者さんを家族と思い、笑顔を取り戻して頂くための施術を心がけています。
前田: アットホームで通いやすい環境は大切だと思います。悩みを相談する場所なので、先生の人柄も大きく影響します。会社のコンセプトと前野さんの思いも一致しているように感じられますね。
前野さん: 無料セミナーを行ったり、会社としても良い人材を育てていこうという意気込みがありますので、そこに貢献しながら地域にも貢献できたら良いなと思っています。
患者さんの言葉が心の経験になる
前田: これまでに患者さんから言われて嬉しかったことや、心に残ったエピソードなど、前野さんのご経験をお話いただきたいです。
前野さん: 思い出はたくさんあるのですが、その中でも私がよく覚えているのは、初めて診させて頂いた患者さんで、ある時緊急で呼ばれたんです。近くだったので何事かと駆けつけた時には廊下で動けなくなっており「とにかく助けて欲しい」という切羽詰まった様子でした。調べてみると肩を脱臼しているようで、すぐに処置をさせて頂きました。すると、命を助けたほどの感謝をされたんです。
前田: ご本人は相当な辛さだったんですね。
前野さん: そのようですね。脱臼を処置した程度でこれほどまでに感謝されていいものかと当時は思いましたが、今となっては自分の仕事に責任を持つ良い経験になったと思います。
いつでも誰にでも頼ってもらいたい
前田: 最後に、前野さんの今後の目標や夢などについてお話をお聞きしたいです。
前野さん: まずは自分自身の器を広げていくことだと思っています。いつでも誰でも頼ってきてくださいと言える立場になり、同じ医院で働いているスタッフにもその想いを共有してもらいたいですね。そのためには、自分自身が努力している姿を見せることだと思うので、やはり技術的な面や知識面においても経験を積んでいきたいですね。
前田: 会社で無料セミナーを行っているというお話がありましたが、そこにも携わっていこうというお考えですか?
前野さん: そうですね…そうしたいという想いはあるのですが、人前で喋るのが苦手なので、なかなか恥ずかしいというか…。上手く喋れるか心配なんです。スタッフからは絶対にやった方が良いと背中を押されていますし、会社に貢献できるのであればやってみようかなと考えてはいますが…。
前田: 実は、前野さんはインタビューも照れてしまうということで、ずっと隣でスタッフさんが待機して一緒にインタビューを聞いてくれていました。そんなスタッフにも愛され、支えられている前野さんのセミナーを楽しみにしています!大変、興味深いお話をありがとうございました!
前野さん: こちらこそありがとうございました!