精神的な闘病経験から学んだ「気」の力 – 整体師が歩んだ特別な人生 | 白壁整体院白壁正幸さまインタビュー

こんにちは！ライターの前田です！

今回は白壁正幸さんの開業秘話に迫ります！現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました！また、知られざる闘病秘話まで盛りだくさんになっているので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです！

【整体院名】
白壁整体院

◯住所：福岡県大野城市瓦田５丁目１０−３
◯電話番号：090-8353-2519

インタビューを受けてくださった白壁正幸さま

HPはこちら

前田: 本日はよろしくお願いします！

運命的な出会いと人生の転機

前田: 整体師になろうと思ったきっかけや理由を詳しく教えていただけますか?

白壁さん: きっかけは浪人生をしていた頃まで遡ります。一日10時間ぐらい勉強していたことから、精神的な病気になってしまいます。

大学には合格できたのですが、大学生活はずっと闘病生活でした。3年目ぐらいにようやく病院で治療法があることが分かり、病院に通い始めました。

しかし、1年通って入院も3ヶ月ほど試みましたが全く治らず、西洋医学ではダメだと思うようになりました。その後も様々な治療法を試し、最終的に精神科系の疾患治療に実績のある整体師との出会いが、その後の私の人生を一転させることになります。

前田: なるほど。その状態からどのように整体師としての活動を始めるのですか？

白壁さん: 当時は精神的に就職できる状況ではなく、自分で何か事業をしなければいけないと感じていました。そんな中、療養を続けていた私は「整体師として活躍したい」と思うようになっていきました。

そこからは自分の病も治ってきたこともあり、整体の学校に通ったり、個人で整体師に習いに行ったりと、技術を身に付けることができました。

前田: そこでもやはり、就職ではなく開業を選んだのですか？

白壁さん: そうですね。企業で働く自信はありませんでした。

企業に勤められる体力や気力に不安があったので、自分でホームページを立ち上げたり、勉強会に参加して開業することを決意します。

今思えば、その不安があったからこそ、開業に向けて精力的に活動できていたのかもしれません。

前田: なるほど。そして今のような気功を用いた施術での開業ができたのですね？

白壁さん: 結果的にそのような形になりました。元々私が気功によってめまいの症状が軽くなるなどの良い経験をしていたので、整体と同時にヒーリングを行うことで、たくさんの人を幸せにできるのではないかと考えました。

見た目は一般的な整体に見えますが、実際は気を操っていることが特徴です。自律神経失調症やパニック障害、強迫性障害、うつ病など、西洋医学が手を焼く症例にも対応できる技術で施術を行っています。

前田: 西洋医学でも治療が難しい病気を、整体でアプローチしていくことは大変ではありませんか？

白壁さん: もちろん簡単なことではありません。しかし、私が精神病の大変さを一番分かっているつもりです。そのため、同じ立場の方を治したいという思いは人一倍強いと思います。

そのため、施術を通じてパニック障害や強迫性障害などの不調で20年以上苦しんでいた方が改善したと報告をいただけると、本当に嬉しい気持ちになります。

前田: 自分の経験を活かしてお仕事されているのは、本当に素敵ですね！ちなみに、これからの夢のようなものがあれば教えていただけませんか？

白壁さん: まずは治療実績のデータを取り、エビデンスを積み重ねていきたいと考えています。そして、現在のヒーリング×整体の技術と実績を広めていきたいです。

最終的には、自分一人ではカバーできる患者さんには限りがあるので、多くの仲間と協力しながら活動の場を広げていけることを夢に見ています。

前田: なるほど。将来的には難病指定されている病気がなくなる日も来るかもしれませんね！本日はインタビューを受けてくださり、誠にありがとうございました！

白壁さん: こちらこそ、ありがとうございました！

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