こんにちは!ライターの前田です!
今回は山崎さんの開業秘話に迫ります!現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました!また、知られざる過去の話まで盛りだくさんになっているので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです!
鍼灸師 やまざきあつこ
◯住所:〒251-0047 神奈川県藤沢市辻堂2-4-29 501
◯電話番号:0466-37-4144
【ここに施設の写真が入ります】
インタビューを受けてくださった山崎さま
【ここに担当者の写真が入ります】
前田: 本日はよろしくお願いします!
体に興味を持つようになったきっかけ
前田: 一番初めに身体に興味を持ったきっかけを教えてもらえますか?
山崎さん: 大学生の時に膝の半月板に大きな怪我をして、リハビリやマッサージなどの治療を受ける中で、体に関して興味を持ち始めたと思います。当時は体育教員になることが夢でしたので、大学卒業後は5年ほど教員を務めることになります。
前田: なるほど。そこからどのように鍼灸師としての道を歩んでいくのでしょうか。
山崎さん: 教員の仕事は精神的にも肉体的に大変なものでした。そのため、休日には鍼灸院に行ってマッサージ等のケアをしてもらっていました。その中でとある先生に「今からで鍼灸師を目指してみたら?」と言っていただける機会があり、せっかく興味のある分野だし挑戦してみよう!と思ったことを覚えています。
自分で決めたことは即行動
前田: 当時教員を務めていたところから、どのように鍼灸師の活動に移っていくのでしょうか?
山崎さん: その時の仕事はすぐに退職して、鍼灸師の資格を取るために専門学校に入学します。その間はアルバイトをしながら勉強を続け、3年後に卒業するタイミングで、友達と一緒に店舗を持つことになります。
当時は私は「3年働いたら独立して1人で仕事をする!」と決めていたので、3年後ににそこから独立し、フリーの鍼灸師として活動を始めます。
たまたまのご縁でスポーツトレーナーとしてプロ選手に対しての海外への帯同や、出張サービスを行えたりと、この期間はとても充実した経験ができたと思っています。
身体と精神にアプローチする技術
前田: とても幅広く活躍されていたんですね!ちなみに、実際にはどのような施術を行なっていくのですか?
山崎さん: 私がメインで行っている施術は、マッサージや鍼灸でのアプローチです。
しかし、大切なことはご自身で身体に対する知識を身につけることだと考えています。そのため、自律神経と体が密接に関係していることや、薬に頼っているとそれが癖になってしまい、改善が遅くなってしまうことをも同時に伝えるようにしています。
様々な環境で感じた”嬉しかった”経験
前田: 自分自身で身体を健康にする方法もお伝えしているのですね。そこまで徹底したアプローチであれば、今まで色々な方に感謝されたのではないですか?
山崎さん: 自律神経失調症の方や、うつ症状がある方は特に努力されて長い時間をかけて治療されていきます。ご本人様も苦労する中、二人三脚で少しづつ改善を目指すため、症状が改善した時はとても嬉しい気持ちになります。
また、プロ選手の方への対応もやりがいを感じることが多かったと思います。試合直前の微調整で、すぐにパフォーマンスが上がる様子や、短時間で効果が出せた時はとても嬉しかったです。
実際に選手の方から感謝されることも多く、そういった経験は私の自信に繋がっています。
女性鍼灸師としての想い
前田: 最後に、今後の目標を教えていただけますか?
山崎さん: これからの目標としては、女性の鍼灸師を育成していきたいと考えています。女性は更年期や女性特有の疾患に悩む方が多いため、女性ならではの視点や感覚が大切だと思っています。そのため、自分の施設でも女性スタッフを雇い、育成していきたいと思っていますし、セミナーの開催などにも力を入れていきたいと考えています。
前田: なるほど。女性ならではの視点を活かせる鍼灸師の育成が今後の目標なのですね。非常に意欲的な目標だと感じました。本日はインタビューを受けていただきありがとうございました。
山崎さん: こちらこそありがとうございました。
コメント