年齢をいいわけにしない!若返りプログラム | 治療&トレーニングスタジオ BACK AGING 和田さまインタビュー

整体院

こんにちは!ライターの前田です!

今回は、治療&トレーニングスタジオ BACK AGINGの和田さんに迫ります!現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました!また、トレーナーとしての理想像の話まで盛りだくさんになっているので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです!

治療&トレーニングスタジオ BACK AGING

◯住所:〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷2丁2−10
◯電話番号:070-9298-1284

インタビューを受けてくださった和田さま

前田:本日はよろしくお願いします!

3度のケガを経験して思ったこと

前田:まずは、ジムを始められたキカッケについてお伺いしたいと思います。元々、スポーツなどに興味をお持ちだったのでしょうか?

和田さん:学生の時にサッカーをしておりまして、日本代表になりたいという夢を抱きながら頑張っていました。しかし膝をケガすることが多くて、中3、高1、高2と、5年間の間に3回も手術をしたんです。

リハビリが必要で、復帰できるまでには1年かかることもありました。その時は、大好きなサッカーができず、悔しさを感じたことから身体の仕組みに興味を持ち始めます。

前田:それほどのケガをされながらでも続けられたいと思うほど、サッカーがすごくお好きだったんですね。

和田さん:ちょうどなでしこジャパンブームで、女子サッカーが盛り上がっていたこともありましたし、地元が千葉県の柏市なのですが、サッカーのプロリーグの柏レイソルのホームタウンということも影響していたと思います。

家の近くに競技場があったので、幼い頃からサッカーに触れていたんです。最初は観戦するだけでしたが、自分もやってみたいと思い、中学2年生の頃から始めるようになりました。

前田:では、サッカーを始められてすぐの頃にケガを経験されて…

和田さん:はい。私は他の人より足が早くて、スターティングメンバーに選ばれたり、県の選抜になることもあり全国も目指していたんですが…

足の速さが仇(怪我の要因)となって、手術をすることも増え、それからはリハビリと練習の繰り返しでした。

トレーナーとして、人生の半走をしたい

前田:では、実際にトレーナーとして活動を始められたのはいつ頃からなのですか?

和田さん:大学生の時です。医療系の大学に進学し鍼灸師の資格を取得しました。同時に外部の団体に所属しながら、連動性トレーナーの資格を取りました。あとは、学生の立場でありながらトレーナーとして働かせてもらって、それがトレーナーとして最初の活動です。

その経験があったので、新卒として今の会社に入った時も即戦力として扱ってもらえました。

前田:例えばなんですが、現場のトレーナーになるという道もあったと思います。スポーツの専門ではなく、一般の方に向けたジムで活動されることを決めた理由というのはあるのでしょうか?

和田さん:最初は働きながら、別件でサッカーチームの現場に携わっていたこともありました。そこでやっていくうちに、もっと広い範囲に目を向けたいなと思うようになり、その人の人生と共に伴走をしていく仕事がしたいと思うようになりました。

それで、現在のジムに完全にコミットメントする形を選択しました。

前田:鍼灸師の資格を持ちながらトレーナーとしての資格を持って活動されてる方は、少ないように感じるのですが、この方向に進まれた理由というのはあるんですか?

和田さん:一言でいうと、自分自身の経験があったから、ということですね。やはり膝の手術を3回もしたことで、ケガそのものの治療よりも、それ以前に体の使い方について考えなければいけないのではないかと思うようになっていました。

ただ、当時は業界のことをよく知らなかったので、とにかく鍼灸師の資格を取ったんです。それで、鍼灸整体へ通う患者さんを見ていたんですが、何度も繰り返し来られるんです。

そのうちに、その場で痛みを和らげるだけでなく、痛みが出ないような体を作ってあげたほうが良いんじゃないかと思うようになりました。現在はその想いの通り、自分のやりたいことができており、満足しています。

患者さんの抱えている不可能を可能にしたい

前田:今までのトレーナー経験の中で、嬉しかったことや印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

和田さん:30代の女性の方で、ぎっくり首をしてしまって来院された患者さんがいらっしゃるんですが、お話を伺っていると、デスクワークからくる慢性的な肩こりや腰痛、さらには首に痛みを感じることもあるような状態でした。運動も好きではないとのことでした。

そこで月に1回のコースで治療を始めたんですが、痛みが取れてくると、歩いてみたいと仰るようになったんです。そこから、運動習慣を身につけて頂くことができて、なんとハーフマラソンまで走りたいというとこまできたんです。

前田:それはすごいですね!?

和田さん:私も感動してしまいました!

それで藤沢市民マラソンという大会に出て、しっかり完走されたんです。当日は彼女のご家族の方もいらっしゃって、とても驚いていました。昔から運動を好きでやるような子じゃなかったのに…と。その経験がすごく嬉しくて、心に残っています。

前田:すごく良いエピソードをありがとうございます。

チャレンジャー・フォーエバー

前田:では最後に、和田さんのこれからの目標についてお伺いしたいと思います。お店のことでも、ご自身のことでも結構です。将来的にこうなっていきたい、という想いがあれば教えてください。

和田さん:仕事としては、どんどん店舗展開できればいいなと思っています。今は東京と神奈川県だけなんですが、チャレンジャー・フォーエバーの精神を全国各地に広げたいという想いがあります。

前田:「チャレンジャー・フォーエバー」ですか?

和田さん:はい。たとえば個人的なお話ですと、フルマラソンで3時間切りを達成したいと思っています。女性の達成率が1%以下ということもあるし、膝の手術を3回して歩けなかった経験もしたので、そんなことがあっても、こんな偉業が達成できるぞ、というのを自分の人生をもってして証明したいなと思っているんです。

また、トレーナーとしては皆さんを支えていく立場でもあるので、その背中を見せたいというのもあります。チャレンジャー・フォーエバーという言葉が好きなんですが、何歳になっても好きなことにチャレンジできるということを伝えていきたいです。

前田:なるほど。ありがとうございます!和田さんの意気込みがすごく伝わってきました。「チャレンジャー・フォーエバー」良い言葉だと思います。とても励みになるお話を聞かせて頂きました。

治療&トレーニングスタジオ BACK AGINGはこんな方にオススメ
  • 鎌倉・由比ヶ浜駅を利用する方
  • 身体の痛みでお悩みの方
  • 特に元気にスポーツに励んでいきたいような方は、一度ご来院してみてください!

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