こんにちは!ライターの井ノ口です!
今回ははりきゅうサロン プレフェレ学芸大 巨島さんの開業秘話に迫ります!現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました!ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです!
はりきゅうサロン プレフェレ学芸大
◯住所: 〒152-0004 東京都目黒区鷹番2丁目7−23 FONTE 1F
◯電話番号:03-5773-5558
インタビューを受けてくださった巨島さま
井ノ口: 本日はよろしくお願いします!
子供の頃から生活の中にあった鍼灸
井ノ口: 最初に、この道に進まれた経緯からお伺いしたいと思います。鍼灸に興味をお持ちになったキッカケについてお聞きしたいです。
巨島: まだ私が小学生の頃なのですが、母が鍼灸師を家に招いて鍼治療を受けていたんです。目の前で人の身体に針を刺していく様子が衝撃的でしたし、母も体が楽になると言っており、鍼灸という分野に興味を抱きました。
井ノ口: 針治療は見た目のインパクトも強いですよね。小学生の頃にすでに鍼灸師のお仕事に出会っていたんですね。ホームページを拝見させて頂いたのですが、巨島さんはサッカーに造詣が深く、専門学校時代には少年サッカーのご指導をされていたそうですね。
巨島: はい、長くサッカーに関わっていましたね。高校生の時に知人を介してスポーツトレーナーという仕事があるということを知り、スポーツ選手の治療などもやってみたいという希望を抱きつつ、鍼灸の専門学校へ通い始めました。
井ノ口: 幼い頃からの環境や、サッカーをされていたご経験を経て、今のお仕事へと繋がっていったのですね。
お客様にとっての生きがいになる
井ノ口: 開業されて8年と伺っておりますが、これまでにあった心に残るエピソードや、お客様から言われて嬉しかった言葉など、印象深い出来事があればお聞きしたいです。
巨島: 多くのお客様と関わらせて頂いたので、思い出はたくさんあるのですが、嬉しいと感じるのは「先生と話しているとスッキリする」と言ってもらえることですね。ここに来ることで自分の生活が整って、前よりも自信が持てるようになったと聞くと、自分のモチベーションも上がります。
井ノ口: ホームページにも「心のメンテナンス」という言葉が見受けられましたが、まさに巨島さんとのセッションで心が癒されているのですね。
巨島: おかげさまで、鍼灸へのイメージが変わったと言って頂けることも多くなりました。施術後にお客様にお茶をお出ししてお話をしているときに、「鍼灸がこんなに素晴らしいものだとは知らなかった」と感動の言葉を頂いて…。施術を「生きがい」だと感じてくださる方もいらっしゃるので、私としても鍼灸師としての冥利に尽きる気持ちですね。
井ノ口: 巨島さんのお店では施術後にお茶を頂けるのですね。美容院などでは耳にしますが、鍼灸の治療院でそういったサービスがあるところは極めて少ないように思います。ティータイムの時間をもうけようと思われたのはなぜでしょうか?
巨島: まず、施術後はどうしても身体がぼうっとした状態になっています。なので、目覚めてもらうことが目的でもあるのですが、お客様とコミュニケーションを取れる貴重な時間だとも感じています。もちろん、お急ぎの方もいらっしゃるので、お時間があればお話しするという形をとっています。
井ノ口: 私自身もマッサージなどを受けた後、すぐ動こうとしても身体が思うように動かなかったという経験があるので、とても嬉しいサービスだと思います。心身のメンテナンスが「生きがい」になり得ると感じられたお客様の気持ちもわかりますね。
健康と美容、そして心の癒しを多くの方に
井ノ口: ホームページのメニュー表で美容鍼のコースを拝見しましたが、美容に関しても力を入れられているように感じました。やはり、美容が目的で来られるお客様も多いのでしょうか?
巨島: 現在は健康と美容は半々くらいですが、季節によって変わったりしますね。それに、健康と美容を合わせたコースもありますので、一回で身体もお顔も両方できます。お顔に関しては施術後にオイルケアなども行い、フェイシャルのようにしています。
井ノ口: ひとつの場所で健康と美容の両方からアプローチをしてもらえるのはお客様としてもうれしいのではないでしょうか。
将来の展望
井ノ口: 最後に、巨島さんの今後の展望や夢についてお伺いしたいと思います。
巨島: あまり大それたことは考えていないのですが、疲れた時に安心して心身を癒しに来て頂ける止まり木のようなお店にしていくことですね。お客様のほとんどがお近くの方なので、第二のお家のように感じて頂ければと思っています。
井ノ口: 地域の人に愛されるお店として続けていかれるということですね。施術はもちろんのこと、巨島さんの人柄にも癒される方が今後も増えていくような気がします。今日は、楽しいお話を聞かせて頂き、ありがとうございました!
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