からだの相談処　運動を通して健康をサポート |小原整骨院　小原さまインタビュー

こんにちは！ライターの井ノ口です！

今回は小原整骨院 小原さんの開業秘話に迫ります！現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました！ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです！

井ノ口: 本日はよろしくお願いします！

父の背中を見て育ったこと

井ノ口: 最初に小原さんがこの道を目指したきっかけからお伺いしたいと思います。

小原さん: 一番は同業である私の父の影響ですね。今は大学で教授をしているのですが、背中を見て育ったことがきっかけとして大きいです。高校生の時、サッカーの試合中、左前腕を骨折しそれを父に整復してもらった経験から、自分も人の助けになるような仕事がしたいと思い、この道を選びました。

井ノ口: お父様のあとを継がれたということですね。

小原さん: はい、私が院長になったのは16年前で、父の代から数えれば39年になります。

トレーニング施設も兼ね備えた設備で十分なサポートを

井ノ口: 地域に根付いた整骨院ということですが、どういった症状を抱えた方が多くいらっしゃいますか？

小原さん: 実は午前中と午後で患者様の層に違いがあります。午前中はお年寄りの方や主婦の方が多く、午後は学生や、社会人でスポーツをされている方がメインになります。

井ノ口: 小原整骨院さんの施術の強みやサービスについての特徴などを教えていただきたいです。

小原さん: こちらでは、トレーニング施設も併設しており、一人一人の状態に合わせた運動処方をさせていただいております。ケガや症状を治すだけではなく、その後のリハビリやメンテナンスの場所として利用していただくことができます。特に、スポーツをされている方に特化して、ケガをした後から競技復帰までの期間を短くできるよう、的確な治療をしています。

井ノ口: パーソナルトレーニングなどのサービスで、ケガなどが治った後のサポートにも力を入れていらっしゃるのですね。

苦労を乗り越えて感謝の言葉をいただく喜び

井ノ口: これまでに大変だったことや、苦労した経験などはございますか？

小原さん: やはり、コロナ禍は大変でしたね。いったんは患者様が離れてしまい、呼び戻すためにはどうすればいいかを試行錯誤しました。私はフットサルの社会人チームに所属しているので、その繋がりからトレーナーとして帯同したり、スポンサー契約を結び色々な選手と関わりをもたせていただき、今では当院を信頼してくださり遠方から様々な方が治療、リハビリに来院して下さるようになりました。

井ノ口: 患者様に言われて嬉しかったことや、この道を目指して良かったと感じるのはどのような時でしょうか？

小原さん: 患者様がそれぞれ目標を持って、そこに向かって一緒に歩んでいくというのが私の役目だと思っているのですが、そこで感謝の言葉をいただけることは何より嬉しいですね。私自身もスポーツをしているので、スポーツで大きなケガをされた方が、治療とリハビリを重ねて試合に復帰できた時などは、心からこの仕事をやって良かったと感じます。一時は大変な時期もありましたが、こういった嬉しい出来事に出会えるので、今後も頑張っていこうと思うことができます。

運動を通して健康のサポートを

井ノ口: 最後に、小原さんの世界観や今後の目標などについてお伺いしたいと思います。

小原さん: 今はスポーツをしている患者様が増えてきており、特にそういった方のサポートに力を入れていきたいですね。今後はスタッフを増やしていきたいとも考えており、自分自身も医院だけではなく、広く地域の人たちや、スポーツをしている人に関わっていきたいです。運動を通して健康になるというアプローチを続けて、健康な町づくりに参加していけたらと思います。

井ノ口: ：スポーツする人を応援し続ける小原さんの熱意が伝わってきました。今日は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございます！