こんにちは!ライターの井ノ口です!
今回は、「仙人接骨院」の仙人(せんにん)さんに、開業のきっかけや施術の特徴、経営の工夫、そして今後の展望についてお話を伺いました。
浦安市で45年の歴史を誇る接骨院。地域密着で患者さん一人ひとりに寄り添った施術を行う「仙人接骨院」の魅力を深掘りします!
接骨院業界を志したきっかけ
井ノ口: まず、接骨院業界を目指されたきっかけを教えてください。
仙人: 父と兄がこの業界で仕事をしていたので、自然な流れで自分も進みました。現在の「仙人接骨院」は私自身が45年前に開業したもので、今はこの1店舗だけです。
患者様の特徴と院の強み
井ノ口: 来院される方には、どんな症状や年齢層の方が多いですか?
仙人: 6〜7割が腰痛の方で、主に中年層が中心ですね。スポーツをされている方も1〜2割程度います。
井ノ口: 仙人接骨院ならではの施術の特徴は?
仙人: 多くの施術所が筋肉を重視しますが、当院では「関節」に注目した構造医学をベースにしています。背骨や骨盤、股関節といった「関節由来の痛み」に特化して施術を行っています。
経営の苦労とやりがい
井ノ口: これまでの経営で大変だったことはありますか?
仙人: やはり、自分の技術で対応しきれない患者さんが来たときが一番つらいですね。
井ノ口: 逆に、嬉しかったエピソードはありますか?
仙人: 症状が改善し「ありがとう」と言ってもらえることが何より嬉しいですね。紹介で来てくれる方も多く、口コミで広がっていくのは本当にありがたいです。

地域への想いと未来への目標
井ノ口: 今後の目標について教えてください。
仙人: 店舗をいろんな患者様に知ってもらうのはもちろん、地域の高齢者を介護保険に頼らず自立できる体に導くのが大きな夢です。現在はボランティアでノルディックウォーキングの指導もしています。
井ノ口: 健康面でも向上を目指して勉強を続けていらっしゃるんですね。
仙人: はい。関節に加えて神経の勉強も始めました。将来的には「関節と神経」の両面から症状を改善する施術を確立させたいと考えています。
おわりに
今回は、「仙人接骨院」の仙人さんにお話を伺いました。
親子三代にわたって接骨の道を歩み、地域の健康を守り続けてきた仙人さん。関節に注目した独自の施術法や、健康寿命を延ばすためのボランティア活動など、まさに“現代の仙人”のような存在でした。今後のさらなるご活躍が楽しみです!
