こんにちは!ライターの前田です!
今回は亀田さんの開業秘話に迫ります!現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました!また、知られざる過去の話まで盛りだくさんになっているので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです!
BODY TIPS
◯住所:東京都渋谷区神宮前4-17-9 原宿パークハウス201
◯電話番号:03-6434-5499
インタビューを受けてくださった亀田圭一さま
前田: 本日はよろしくお願いします!
昔から夢見ていたスポーツの世界へ飛び込む
前田: 整体の世界に興味を持ったきっかけや経緯について教えてください。
亀田さん: 元々大学時代はスポーツをやっていて、将来はスポーツ関係の仕事に就きたいと思っていました。ただ、当時は一般的な会社に務めることを決意し、そこである程度の社会経験を積みました。
そんな中で、スポーツの世界で働きたいという夢は持ち続けていたため、30代で仕事を変えて、スポーツの世界へ飛び込みます。
まずは国家資格である鍼灸師の資格をとり、そこから様々なスポーツのトレーナーとして現場での経験を積んでいきます。
実際に現場で活躍する日々
前田: スポーツの世界への憧れを抱く方は多いかと思いますが、実際に現場に出れるのはごく僅かだと聞きます。どのような形でトレーナーとしてデビューすることができるようになったのですか?
亀田さん: 偶然にも入学した鍼灸学校が競技スポーツのトレーナーを多く輩出していたことから、実際に現場で活躍する先輩トレーナーに直談判して弟子入りしました。そこから様々なスポーツチームの専属トレーナーとして所属し、現場で経験を積むことになります。
新たなる旅路の第一歩へ
前田: なるほど。現場のスポーツトレーナーと現在の店舗型の働き方は、全く別のものになると思うのですが、店舗を持って開業しようと思ったきっかけはどのようなものがあったのでしょうか。
亀田さん: 所属していたチームのスタッフが総退陣することをきっかけに、新しいことにチャレンジしようと決心したことが現在の事業の始まりになります。学生の頃からやりたかった現場でのスポーツトレーナーを経て、これからさらに自分がやっていきたいことを探求しようと思うようになります。
その形を実現するために作ったのが、現在の施設になります。
身体×精神を整える施術
前田: なるほど。実際にはどのようなサービスを提供しているのでしょうか。
亀田さん: 長年の経験から、身体の悩みは身体からだけでなく、心の面からもアプローチする必要があると考えるようになりました。そこで心理学やエネルギー医学も学び、体と心の両面から総合的にケアするサービスを提供しています。代表的なものが音によるケアと、古代中国のチネイザンというケアの方法を用いた施術です。
これは、身体の悩みにアプローチすることはもちろんのこと、人間の精神的な面をも整えることができ、身体の土台となる精神にアプローチすることで、健康的な体づくりをサポートする施術になっています。
伝えることの大切さと大変さ
前田: この職業に従事するにあたって、苦労したことはありましたか?
亀田さん: 来院される方は、SNSやHPを読んでこられるため、難しい内容でも理解が早くご自身の症状とも前向きに向き合ってくれるため、改善早いと感じます。
ただ、一般的には身体と心の関係性については理解が広まっていないため、SNS等のネット上の情報だけでは、理解していただくことが難しいと感じています。
前田: 逆に、この道に進んで良かったと思えるエピソードはありますか?
亀田さん: 日々とても多くの方から感謝の言葉をいただきましたが、その中でも印象的だったのが、がんを指摘させていただいたお客様のエピソードです。
問診の時点で何か違和感を感じ、病院での検査を伝えたところがんを早期発見することができとても感謝していただいたことは、とても嬉しいエピソードとして記憶しています。お客様一人ひとりの根本的な健康を導くことができたと感じられる瞬間が何よりも嬉しい経験ですね。
日本人の健康リテラシーの向上に貢献したい
前田: がんを患ってしまった方にも貢献してしまうのはとてもすごいことですね!最後に今後の目標を教えていただけませんか?
亀田さん: 現在、日本人の健康リテラシーはとても低いと感じています。そのため今後は、自身のウェブサイトや書籍、SNSなどのメディアを通じて、このような健康観を是正すべく、大衆の方にも分かりやすい情報発信を行っていきたいと考えています。
結果的に日本人の健康リテラシーが高まり、健康的で元気な方が増えてくれることが私にとっての喜びにつながると考えています。
前田: 正しい健康知識を広める活動に従事したいという綺麗なお気持ちが伝わりました。本日はインタビューを受けてくださり、誠にありがとうございました。
亀田さん: こちらこそ、ありがとうございました。
コメント