体の痛みを根本から解消する施術を | S.K.カイロワールド えなみ としあきさまインタビュー

こんにちは！ライターの前田です！

今回はえなみ としあきさんの開業秘話に迫ります！現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました！また、知られざる施術テクニックの話まで盛りだくさんになっているので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです！

前田: 本日はよろしくお願いします！

体の不調をきっかけに興味を持った経緯

前田: はじめに、体に興味を持ったきっかけについて教えていただけますか?

えなみさん: 若い頃に時に痩せようと思ってスポーツジムに通いはじめたんですが、その時に右のお尻に違和感を覚えることがありました。結局右足全体にしびれが広がってしまいました。

整形外科に行くとヘルニアと診断され、そこから身体のことに興味を持つようになります。

資格取得までの努力

前田: そこからカイロプラクティックの資格取得に至るまでに至る過程を教えてください。

えなみさん: 大学を卒業した後、知人からカイロプラクティックの専門学校を教えてもらい、そこで勉強することにしました。2年間の専門課程を経て資格を取得しました。

その間は整骨院やスポーツジムでアルバイトをしながら勉強を続け、ヘルニアのリハビリも継続することになります。

衝撃的なテクニックとの出会い

前田: そこからどのように開業を決意されるのですか？

えなみさん: ある時、自分の整体人生を変えるテクニックに出会います。

その手技を習得すれば、様々な方に満足いただける。そのためには開業して、今の整体院から離れる必要があると考えるようになりました。

カイロプラクティックの一般的なイメージは骨バキバキの施術だと思います。ただこの手技には事故のリスクもあり、私自身は疑問を拭うことができませんでした。しかしその手技は優しく身体に負担がかからないもので、教えてもらった時に衝撃を受けたことを覚えています。

独自のテクニックとその実践

前田: そんな手技があるのですね！？具体的にどのようなテクニックなのでしょうか?

えなみさん: 実際に行っていくことは、体に溜まったストレス（電磁波）を見つけ、特殊な器具で取り除いていくテクニックです。

虫眼鏡のような器具でストレスが出ている部位を探知し、そこに弱い力で押すだけで、ストレスを取り除くことができます。5歳児から90代の方までの幅広い年齢層の方に受けていただくことが可能で、従来のカイロプラクティックの手技よりも、極端に身体の負担を抑えることが可能です。

前田: 痛みなどもないのですか？

えなみさん: 痛みどころか、押されている感覚すらわからない場合もあります。逆に言ってしまえば、人間の不調はその程度の刺激でも和らげることができるのです。この施術は日本で10人しか習得していません。

巷に散見される痛いくらいの施術は必要ないと私は考えています。

開業してからの辛い体験と嬉しい体験

前田: 現在の施術方法が確立してからは、順調に経営できるようになったのでしょうか。

えなみさん: 最初は集客が大変で、ビジネスセミナーに参加してホームページの作り方や広告を学ばなければいけないのは、大変だったと思います。

しかし目の前のお客様に対して、誠実に向き合うことで、経営は安定していきます。

今までで一番嬉しかったのは、首の痛みで整形外科の対症療法ばかり受けていた方が、1回の施術で劇的に改善されたことです。その方から「神だ」と言われ、人生観や価値観まで変わったとの喜びの言葉をいただいたことは、一生忘れない嬉しい出来事になっていると思います。

健康事業者としての今後の目標

前田: 最後に、今後の目標を教えていただけますか?

えなみさん: 自分で健康を管理する意識の高い人が増えれば、病気になる人も減るのではないかと考えています。そのような意識が広まるよう、今の活動を続けていくことが目標です。同業者とも連携しながら、この業界全体で世の中の健康意識を高める活動を続けていきたいと思っています。