こんにちは!ライターの井ノ口です!
今回はコダマカイロプラクティックセンター 院長の小玉さんにインタビューです。
小玉さんが運営するカイロプラクティックは、2000年の開業以来、数多くの人々の健康と幸福に寄与してきました。本インタビューでは、小玉さんのカイロプラクティック開業の背景、カイロプラクティックを志したきっかけ、開業後の経験と挑戦、身体を改善することへの情熱、そして今後の目標について、より深く掘り下げて話を伺いました。
コダマカイロプラクティックセンター
カイロプラクティックは身体の構造と機能に注目した専門医療です。
カイロプラクティックの施術は主に脊椎や身体部位を矯正し、ゆがみの矯正、痛みの軽減、機能改善、身体の自然治癒力を高めることで様々な症状を改善します。
身体のゆがみ矯正だけを行う治療院が多いのに対して、当院では神経学方面からのアプローチを行い、患者様のお悩みを解消いたします。
インタビューを受けてくださった小玉院長
井ノ口: 本日はよろしくお願いします!
カイロプラクティック開業の背景
井ノ口: カイロプラクティックを開業された経緯を教えてください。
小玉さん: 開業したのは2000年ですが、その背後には長い準備期間がありました。カイロプラクティックのを学ぶための専門学校に通い、インターンやアメリカでの実習、現場での仕事を合計で10年ほど行っていました。
その後、開業をしたので、治療関係の仕事は合計して35年以上も行っています。
井ノ口: 国内に留まらず海外に行って勉強をされていたんですね!
カイロプラクティックを志したきっかけ
井ノ口: カイロプラクティックの仕事を始めようと思ったきっかけを教えてください。
小玉さん: 子どもの頃から、人間の体とその働きに深い興味を持っていました。生物学の授業が好きで、特に人体の仕組みや機能に関する部分に魅力を感じていました。
その時、おじさんが製薬会社で働いていたので、会社に行ったりすることもあり、薬に触れる機会が多かったです。ただ、私自身が風邪を引いたときに風邪薬を飲ませてもらったのですが、あまり良くならず、薬物療法に疑問を持っていました。
その時に薬以外で身体を良くする方法がないかと考えるようになりました。当時、インターネットも盛んでなかったので学校に送られてくる学校の説明資料などを見ていると、ちょうど「カイロプラクティック」という文字を見つけて、内容を調べてみるととても興味深いものでした。
ただし、その学校に行きたいと父親に提案したところ、「しっかり4年生大学を出なさい」と言われてしまい普通の学校に通っていたのですが、どうしてもカイロプラクティックの勉強がしたいため、夜間に学校に通うようになりました。
井ノ口: 2つも学校に通ってたんですか!すごすぎます…
小玉さん: かなり忙しかったですが、好きな勉強ができていたので続けられましたね。
開業に対する不安
井ノ口: 開業してするときに不安などは無かったのですか?
小玉さん: 開業前になるのですが、やはり親に納得してもらうのが大変でしたね。いくら言葉で説明しても、周りからは「よくわからない勉強をしている」と思われていたようでして、、
ただ、その時祖父が坐骨神経痛になってしまい、病院や整形外科を転々とするもなかなか改善されず、「ちょっと見てくれない?」とお願いされました。
私はかなり必死で勉強していたので、原因がある程度わかり、施術を行っていったところみるみる痛みが減っていくことができました。
それに感動した祖父が、「お前はこんなに素晴らしい仕事をしていたのか!」といって開業資金などを出してくださったのです。
井ノ口: めちゃくちゃ良いエピソードですね。実力で認めてもらうなんて感動です…!
開業してからのエピソード
井ノ口: 開業してから嬉しかったことや記憶に残っているエピソードはありますか?
小玉さん: マイナスの要素も含んでいるのですが、過去にヘルニアで通ってくださっている方がいまして、ヘルニアが痛すぎて施術中でも泣いちゃうくらい酷いヘルニアだったんですよね。私も手を尽くしたのですが改善することができず、結局その方は手術することになってしまったんですよね。
改善することもできなかったので、もう来ないかな…と思っていたところ、手術後も通ってくださったんですよね。
井ノ口: 素晴らしいですね!何が要因だったのですか?
小玉さん: お客様に聞いたら、「あんなに丁寧に見てくださったし、それがすごい嬉しかったのでまた来ました!」と言ってくださったんですよね。
それが嬉しくて、真剣に向き合うことの大切さも学びました。
井ノ口: ちなみに、通ってくださる方は何年通ってくださっているんですか?
小玉さん: 開業してからずっと来てくださる方もいらっしゃいますね。
井ノ口: 20年近く通ってくださっているんですね!
小玉さん: そういう方を見ていると、最初は20代で若かったのに、今は子供連れてきている、なんてこともありますね。お客様と一緒に成長していけるので長くやっていてよかったな、と思います。
将来の展望
井ノ口: 将来の目標や展望を教えてください。
小玉さん: 施術して改善する、というのはもちろんですが「会っただけで気持ちが和らぐ」という人でありたいです。気持ち的に楽になるだけでも身体の痛みが和らぐと思うんですよね。
お客様にそう思っていただけたら嬉しいです!
終わりに
このインタビューを通じて、小玉さんのカイロプラクティックに対する学習を続ける深い情熱と、お客様を本気で改善させたい!という想いを感じました。
三軒茶屋にお住まいの方はもちろん、ずっと気になる腰痛を改善したい方もぜひご予約ください!
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