本来の体で本当のしたい事を | 明大前整骨院 落合さまインタビュー

こんにちは！ライターの井ノ口です！

今回は明大前整骨院 落合さんの施術に対する思いを深堀りしていきます！

井ノ口: 本日はよろしくお願いします！

身体と整体への興味の始まり

井ノ口: 整骨院を開業されてからはもうすぐ八周年とのことですが、整骨院や整体に興味を持ち始めたきっかけは何だったんですか？

落合さん: きっかけは、高校時代にバスケットボールをしていて、怪我をよくしていたことですね。怪我から復帰するために、色々と勉強したり、ストレッチを実践していたんです。そこからこの道に興味を持ち始めました。

下積み時代の経験

井ノ口: その後、専門学校へ進学されたと伺いましたが、下積み時代はどのように過ごされましたか？

落合さん: はい、最初はスポーツトレーナーの専門学校に進み、その後、更に柔道整復師を目指すための学校に進学しました。学校を卒業した後は、地元の接骨院で働かせていただき、そこで実務経験を積みました。

井ノ口: 2つの学校に通われたのですね！柔道整復師を目指されたきっかけは何ですか？

落合さん: スポーツトレーナーの専門学校を出たのですが、「本当にこの知識のままで外に出てもよいのだろか、もっといろんな知識を身に着けたほうが良いのでは」と思ったのがきっかけですね。

また、トレーナー時代、脳てんかんという急に意識を失う症状が起きました。
もともと身体は大事だと思っていましたが、そのときにより一層健康への意識が高まりましたね。

開業への決意

井ノ口: 開業を決意された経緯はどのようなものだったのでしょうか？

落合さん: 勤めていた会社が別店舗を出すということで、その店舗の雇われ店長のような形で始まりました。その後、正式に会社とは離れて、そのお店のまま独立した、という形です。

施術の特徴と強み

井ノ口: 明大前整骨院の施術の特徴や強みは何だと思いますか？

落合さん: 症状の部分でいうと、逆流性食道炎などの内臓疾患、及び自律神経症状などの改善を得意としております。整形外科や薬では一時的に良くなっても、またすぐに悪くなってしまう。そんな方が根本改善を求めて来店されるケースが多いです。

また、私たちはただ単に身体の痛みを取るだけではなく、患者さんの「本当にしたいこと」に焦点を当てた治療を心がけています。身体の痛みの背後にある、患者さんの本質的な願いや目標に対してもアプローチすることが私たちの強みです。

井ノ口: とても大事なことですよね。お客様からの「本当にしたいこと」はどんなものが上がってくるのですか？

落合さん: たとえば「孫を抱っこしたい！」であったり、「100歳まで踊りたい」などの声がありますね。こういうのって、単に聞くだけだと「腰痛が気になって…」という返答しかいただけなかったりするので、しっかりお客様にヒアリングして「本当は何がしたいのか」を探っていくスキルがとても大切になってきます。

嬉しかった経験

井ノ口: 苦しかった時期を乗り越えてきた中で、逆に開業してから特に嬉しかった経験はありますか？

落合さん: 患者さんから「おかげで目標を達成できた」と感謝されることが何よりも嬉しいですね。

例えば、ライブ前に急な腰痛で来院された方がいまして、「このままだとライブができない…」と悲しそうな顔をしてました。

施術をしてなんとか動けるようになったあと、そのライブの映像を見たときはとても嬉しかったですね。この方の助けになることができた、と実感できました！辛かった時期を我慢して乗り越えて来た甲斐があったなと思いましたね。

井ノ口: 落合さんがいなかったらライブに出れてなかった可能性もありますもんね…!
とても感動的なエピソードです！

今後の目標

井ノ口: 将来の目標について教えてください。

落合さん: 私の目標は、より多くの人に知識を伝授していくことにあります。

患者様にはセルフケアの方法を、施術者には私の技術をお伝えしていくことで、より多くの方が幸せになれると思っております。

誰かが幸せを受け取り、それをまた誰かに伝える、そんな幸せの連鎖が起きるような世界の起点に慣れればと思っております！

井ノ口: 嬉しかったことを受けると別の人にも伝えたくなりますもんね！今日はお時間いただきましてありがとうございました！