こんにちは!ライターの前田です!
今回は田中さんの開業秘話に迫ります!現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました!また、知られざる過去の話まで盛りだくさんになっているので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです!
筋膜カッパ整体院 熊谷店
◯住所:埼玉県熊谷市星川1-76 メゾンM&A星川ビル1階
◯電話番号:048-526-8383
【ここに施設の写真が入ります】
インタビューを受けてくださった田中さま
【ここに担当者の写真が入ります】
前田: 本日はよろしくお願いします!
体に興味を持った理由
前田: 身体に興味を持った理由から教えていただけますでしょうか。
田中さん: 私は学生時代にレスリングをやっていて、そこで怪我をした経験があります。その際に治療院でお世話になり、自分の体が良くなっていく過程を目の当たりにして、理学療法士になりたいと思うようになりました。
前田: 実際に自身の経験から理学療法士に興味を持つようになったのですね。
下積みはどのように頑張ったか
前田: 理学療法士を目指すために下積みはどのように頑張られたのでしょうか。
田中さん: 最初は柔道整復師と理学療法士の資格で迷っていたのですが、東洋医学的なアプローチよりも、ロジカルな理学療法士の方が信頼できると考えていました。
当時はそこまで深く考えて進路を決めたわけではありませんでしたが、今思えば理学療法士を選択していた、正解だったと思います。
資格の取得後は病院で勤務して経験を積み、さまざまな臨床の場で実力をつけさせていただきました。
開業の決意
前田: そこから実際にどのような形で現在の店舗を任されるようになるのですか?
田中さん: 高齢者リハビリの仕事をしていく中で、今の働き方では自分理想とする理学療法のスキルを発揮できないと感じることが増えていきました。デイサービスの仕事では、機能訓練などの単調な仕事しかできないことに気がついたためです。
そこで、自分の理念に沿った仕事をしたいと思っていた頃に、私が勉強させていただいた団体の代表に誘われて現在の店舗で働くこととなります。
前田: 誘われてすぐに転職をする形を取ったのでしょうか?
田中さん: そんなことはありませんでした。実際には何度もお断りしていたのですが、当時働いていた環境が変わったタイミングで代表から再度お誘いいただき、転職することとなります。
双方のタイミングが良かったのだと思います。
実践の特徴
前田: 実際に、現在の店舗では田中さんが理想とする施術を行えているのでしょうか。
田中さん: 行えていると思います。大きな違いは、ドクターの指示に基づいて行うリハビリではなく、自分の判断で施術を行えるということです。
病院やリハビリ施設では、ドクターが指示したこと以外は行えません。しかしここでは患者さんの状態に合わせて自由に施術することができます。そうすることで、さまざまな患者さんのニーズに応えられることができ、自然とお客様の満足度も上がっていることを感じました。
前田: その自由度と柔軟性が大きな魅力だと感じられているのですね。具体的な事例なども教えていただけませんか?
田中さん: そうですね…ある中年の男性の患者さんのお話です。この方は建設現場で働きながら、社会人野球チームにも所属していて、活発に活動されていました。ただ、突然腰痛が酷くなってしまい、好きなことができなくなってしまったタイミングで来院されました。
私は徹底的に原因を追究して施術を行い、その結果的に野球リーグの開幕に間に合わせることができ、患者さんからは大変喜んでいただきました。
やはり実際に成果が目に見えてわかることは、私のやりがいにつながっていると思います。
楽しかった経験
前田: 確かにそれは嬉しい経験ですね。他にも教えてもらえますか?
田中さん: 正直に申し上げてしまうと、明らかに患者さんから「ありがとう」と言われるようになったと思います。以前の仕事では、その場で身体の改善が行えても、患者さんの生活を大きく変えるほどの成果を上げることは難しかったと感じます。
しかし今では、患者さんの生活の質を大きく改善できていると実感していますし、自分の施術によって患者さんが喜んでくれることが増えたことを、とても嬉しく思っています。
今後の目標
前田: 環境を変えることで、自分のやりがいを見つけることができたのですね。ちなみに、今後も何かチャレンジしていきたいことはあるのでしょうか。
田中さん: 私の目標は、現在所属している会社の代表が掲げるビジョンに共感し、叶えることです。具体的に言えば、世界一の整体グループ企業を目指すことに全力で取り組みたいと考えています。自分の強みである理学療法のスキルを磨きながら、組織マネジメントやリーダーシップ能力も高めていきたいと思っています。
前田: 大変意欲的な目標ですね。会社の発展に貢献しつつ、自身のキャリアアップも目指されていることがよく分かりました。本日は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
田中さん: こちらこそ、ありがとうございました。
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