本来の身体を取り戻すお手伝いをしたい　予防やトレーニングまでしっかりサポート| かたぎり整骨院 みどり市笠懸院　片桐さまインタビュー

こんにちは！ライターの井ノ口です！
今回は　かたぎり整骨院 みどり市笠懸院　片桐さんの開業秘話に迫ります！現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました！ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです！

井ノ口: 本日はよろしくお願いします！

自分が助ける側になりたい

井ノ口: 最初に、この道を目指そうと思われたキッカケからお伺いしたいと思います。

片桐さん: 小学生の時から高校生までずっとサッカーを続けておりまして、特に高校の3年間はケガを繰り返すことが多く、何度も病院や治療院にお世話になっていました。将来は自分が助ける側になりたいと思うようになり、柔道整復師を目指そうと決めました。

井ノ口: ご自身のケガのご経験から、この道を目指そうと思われたのですね。その後、専門学校に通われて、開業を目指すことになった経緯をお伺いしたいです。

片桐さん: 私は働きながら専門学校に通いました。その後、下積みを経て、開業に至るという流れです。

井ノ口: 開業は最初からお考えだったのでしょうか？

片桐さん: はい、最初から開業をすることを決めて、この仕事を目指しました。ケガで苦しむ人をゼロにしたいという想いが強くあったのと、その地域の人たちと助け合えるように関係性を築いていきたかったので。

接骨、整体、トレーニングに対応

井ノ口: 開業から7年目とお伺いしておりますが、片桐さんの医院の強みや特徴などについてお伺いしたいです。

片桐さん: 当院では、接骨院部門、整体院部門と、トレーニング部門を設けております。なので、スポーツをされている方が多いですね。トレーニング部門では、ジム設備を充実させ、パーソナルトレーニングも行っています。ケガをされた方に対しては早期回復、早期復帰を目指す施術を、そして整体では体質改善などの予防に力を入れています。

井ノ口: ひとつの医院で、専門を分けられているのですね。ケガをした時から、治療後のトレーニングまでを同じ場所で受けられるのは便利ですね。

片桐さん: そうですね。ですので、10代から30代の現役の方が多いです。

大変なことの先に「ありがとう」がある

井ノ口: 開業にあたって苦労したこと、大変だと感じていることについてお伺いしたいです。

片桐さん: 大変だと感じているのは、スタッフへの教育ですね。それ以外は、あまり苦労だとは思いませんでした。やはり、自分の考えをスタッフに伝え、同じ理想に向かっていくためにどうすればいいかを模索しております。

井ノ口: では逆に、この道に進んで良かったと感じること、お客様からの嬉しいお言葉など、片桐さんの支えになっていることをお伺いしたいです。

片桐さん: 感謝の言葉を頂けるということは、どのような仕事でもあると思いますが、特にこの業界は「ありがとう」を直接、たくさん言って頂ける世界だと思うので、それが励みになっています。感謝の言葉を受け取れることのありがたさを、スタッフとも共有していきたいですね。

柔道整復師を目指してもらうために

井ノ口: 最後に、片桐さんの夢や展望、目指している世界についてお伺いしたいです。

片桐さん: 謙虚な気持ちで患者様や地域の方々と助け合っていき、自分自身も努力を続けることが大事だと思っています。そのためには、柔道整復師の技術の底上げが必要だと思っており、しっかりケガを見ることができる人材を育成したいと考えています。また、柔道整復師という仕事を多くの人に知って頂き、若い人が目指してくれるような業界にしたいですね。

井ノ口: 一番のご苦労はスタッフの教育だと仰られていましたが、片桐さんは柔道整復師の魅力をスタッフをはじめとした広い世界に伝えていきたいという意志をお持ちなのですね。大変、貴重なお話をありがとうございました！