様々な苦難を乗り越えての開業とその先 | みやけ整骨院 三宅 秀典さまインタビュー

山形県

こんにちは!ライターの前田です!

今回は三宅 秀典さんの開業秘話に迫ります!現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました!また、知られざる下積み時代の話まで盛りだくさんになっているので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです!

みやけ整骨院

◯住所:994-0049 山形県天童市南町1丁目4-1-B
◯電話番号:023-651-5665

インタビューを受けてくださった三宅 秀典さま

前田: 本日はよろしくお願いします!

身体に興味を持った理由

前田: 身体に興味を持った理由はどのようなものでしょうか?

三宅さん: 学生時代バスケットボールを頑張っていたので、怪我などがよくあり、接骨院などに通っていました。そういった経験から、医療や人の身体に興味を持つようになりました。

前田: なるほど、スポーツを通して怪我に悩まされた経験が大きかったのですね。

三宅さん: そうですね。特に膝の怪我で悩んでいて、スポーツ障害的なところが多かったですね。

国家資格を同時に2つ取得するまでの日々

前田: そこからどのようにこの業界に入っていくのですか?

三宅さん: 当時はスポーツトレーナーに興味があったんですが、その時代の話では食べていくのが大変だと聞いていました。そこで別の資格も取ることにしました。

学校には昼夜で通って、2つの資格を取得するのに6年かかるところを4年で修了しました。この時は金銭的にも時間的にもとても苦労しましたね。

前田: どちらも国家資格となるとても大変な勉強ですよね!?

三宅さん: そうですね。ただ当時はがむしゃらに授業と実技に励んでいました。特に実技の習得には苦労しましたが、今ではあの時頑張っておいて本当に良かったと思っています。

開業までの苦労

前田: 資格取得後はどのように開業していくのでしょうか。

三宅さん: まずは整体院に勤めるのですが、国家資格を持っていても給料は低く、仕事を継続していくのは難しいかと思っていました。

ただ、ご縁があって自分の店舗を持たせていただいてからは勤めていた時よりは軌道になっていたと思います。それでも経営やスタッフ管理に苦労することも多く、やはり大変な日々であることは変わりませんでした。

前田: その時に任せてもらっていた店舗が現在の店舗ですか?

三宅さん: その時は雇われ店長という形でして、本格的に自分自身で始めたのは27歳の時ですね。既に様々な経験をしていたため、立ち上げとしての苦労は少なかったと思います。

ただ、やはり一人で運営していることには変わりないので、単純な業務量の多さで疲弊してしまうことはあったと思います。

他店とは違う大きな強み

前田: 開業してからの取り組みの中で、特に力を入れているところはありますか?

三宅さん: 当院では整体×運動に重点を置いています。整骨院ではなく、運動療法やトレーニングを取り入れた整体として、痛みを改善するだけでなく、それ以上にパフォーマンスを上げられるような体づくりを目指しています。

痛みのない身体は、土台として当然の状態だと考えます。それ以上に痛みの出ない体づくりを普段から心がけることが大切だと思っているんです。

楽しかった経験

前田: ちなみ、開業された中で一番嬉しかった経験を聞いても良いですか?

三宅さん: どこに行っても治らなかった痛みが消えて、元気になった時に患者さんが涙を流しながら喜んでくれた時がありました。そう言った時は、こちらもとても嬉しい気持ちになります。

また、重症の脱臼を治せたときなど、難しい治療に成功した時は、個人の治療家としてとても嬉しい気持ちになります。

今後の目標

前田: 最後にそういった経験を活かし、これからの目標はどのようなものをお持ちですか?

三宅さん: 今は自分一人で頑張っていますが、将来的には助手を置いて、店舗展開もしていきたいと考えています。自分の売上を伸ばすとともに、人材育成にも力を入れたいと思っています。

前田: なるほど、自分の技術力とビジネスの両面で展開していきたいという目標ですね。

三宅さん: そうですね。自分一人で頑張るだけでなく、仲間と事業を大きくしていきたいと考えています。

前田: これからの進展に期待してしまいます。本日はインタビューを受けてくださり、ありがとうございました!

三宅さん: こちらこそ、ありがとうございました。

みやけ整骨院はこんな方にオススメ
  • 天童南駅を利用する方
  • 慢性的な痛みでお悩みの方
  • 特に痛みのない身体を作りたい方は、一度ご来院してみてください!

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