野球での怪我がきっかけで…治療家としての道へ | いわつき整骨院 古巣さんインタビュー

こんにちは！ライターの井ノ口です！ 今回はいわつき整骨院の古巣さんにお話を伺いました。高校時代の野球での怪我をきっかけに治療家を目指し、開業3年目で多くの患者様から信頼を得ている古巣さんの貴重なお話をお届けします！

井ノ口: 本日はよろしくお願いします！

野球での怪我から治療家の道へ

井ノ口: 古巣さんがこの道を目指されたきっかけを教えていただけますか？

古巣さん: 高校生の時に野球部でピッチャーをしていたのですが、夏の大会直前に肩を壊してしまったんです。そこで接骨院に通い、なんとか大会に間に合わせることができました。その時の経験が強く印象に残っていて、「自分もこういう仕事がしたい」と思ったのがきっかけです。

丁寧なカウンセリングで一人一人に寄り添う

井ノ口: 店舗の特徴について教えていただけますか？

古巣さん: 当院では、カウンセリングに30分以上かけることを大切にしています。患者様の現在の症状だけでなく、過去の怪我や病歴なども丁寧にお聞きします。なぜなら、それらが今の症状に繋がっていることが多いからです。

また、M式という施術法を取り入れており、体の歪みを正確に見極めて治療を行っています。これは私が長年の修業を通じて学び、開業時から導入している技術です。

子どもたちの笑顔が励みに

井ノ口: 印象に残っているエピソードはありますか？

古巣さん: 体調不良で学校に行けなかった小中学生の患者様が多く来院されます。そういったお子様が治療を通じて元気を取り戻し、「学校に行けるようになった」「旅行に行けた」といった報告をしてくれた時は本当に嬉しいですね。時にはお手紙をいただくこともあり、治療家冥利に尽きる瞬間です。

地域に根差した整骨院を目指して

井ノ口: 今後の展望についてお聞かせください。

古巣さん: まずは治療技術をさらに高めていきたいと考えています。患者様により良い結果を提供できるよう、日々精進を重ねています。また、現在の場所で地域に根差した整骨院として成長していきたいですね。将来的には、スタッフを増やして院内を拡充していければと考えています。地元の方々の健康に貢献できる存在であり続けたいと思います。

井ノ口: 本日は貴重なお話をありがとうございました！