こんにちは!ライターの井ノ口です!
今回は、「整体院札希-さつき- 武蔵小山店」の目黒智博さんに、業界に入ったきっかけや施術へのこだわり、経営での工夫、そしてこれからの目標についてお話を伺いました。
ゴルフ界で30年のキャリアを築いたのち、身体の不調と回復を経て、整体の道へ進まれた目黒さん。
患者様の「心と体の両面」に寄り添うその姿勢と想いは、多くの方々の共感を呼ぶ内容です。ぜひ最後までお読みください!
【整体院札希-さつき- 武蔵小山店】
◯住所:〒142-0062 東京都品川区小山4丁目8−16 ラパン A
◯電話番号:090-1537-4748
◯公式HP:https://satsuki-backpain.studio.site/musasikoyama

業界を目指したきっかけ
井ノ口: まずは、この業界を目指されたきっかけを教えてください。
目黒さん: 元々は30年間、プロゴルフトーナメントの広報をしていました。そんな中、突然足に不調を感じて歩けなくなり、整形外科で「脊柱管狭窄症」と診断されましたが、なかなか改善せず…。
その後、理学療法士の方の助言で別の病院を受診し、即入院。ICUにも入りました。
その経験を通して「人の体ってどうなってるんだろう?」と強く興味を持ち、出会った先生の影響もあり、整体の道へと進みました。

独立開業の経緯
井ノ口: 開業されたのはどのような経緯だったのでしょうか?
目黒さん: 「自分の思いを反映できる場を持ちたい」と考え、約2年前に開業しました。元々経営にも関わっていたので、整体事業を自分の会社の1事業として展開しています。
来院者と主な症状
井ノ口: どんなお悩みを抱えた方が多いですか?
目黒さん: 腰痛に特化した整体院なので、ヘルニア、坐骨神経痛など、腰まわりの症状が中心です。
年齢層は10代から90代までと幅広いですが、特に多いのは50〜70代の方です。
札希(さつき)の強み – 「気持ちに寄り添う腰痛専門整体」
井ノ口: 施術やサービス面でのこだわりはありますか?
目黒さん: 整形外科で「治らない」と言われて落ち込んで来院される方も多くいます。
だからこそ「気持ちに寄り添う」ことを大事にしています。気持ちが前向きになることで、身体の回復力も上がると考えています。
乗り越えてきた課題
井ノ口: 開業からこれまで、大変だったことはありますか?
目黒さん: やはり集客面ですね。2年経ってリピートは増えましたが、新規集客は不安定です。
今後に向けて、サブスク型の「予防整体」サービスも開始しました。症状が治ってからも、月1〜2回のメンテナンスとして通っていただく形です。

嬉しかったエピソード
井ノ口: お客様に言われて嬉しかったことはありますか?
目黒さん: 腰痛改善の声は、専門でやっている分、価値を実感していただけて嬉しいですね。
それ以外には「先生のおかげで歩けるようになった」と言っていただけたときですね。
特に印象的なのは、94歳のおばあちゃん。転倒後に動けなくなり車椅子で来院されたのですが、10回目の施術でご自身で立ち、今では元気に歩かれています。
今後の展望 – 「ゴルフ整体」を広げたい
井ノ口: 最後に、これからの目標を教えてください。
目黒さん: 今年のゴールデンウィーク明けから、「ゴルフ整体」の展開を考えています。
ゴルフ前後に可動域を広げたり身体を整えることで、ベストスコアを狙えるようなサポートをしたい。元々ゴルフ業界にいた経験を活かして、ゴルファーの力になりたいと思っています。
おわりに
今回は「整体院札希-さつき- 武蔵小山店」の目黒智博さんにお話を伺いました。
「腰痛専門」「気持ちに寄り添う整体」「ゴルフ整体の展開」など、他にはない強みと情熱を持った目黒さんの整体院。
長年の悩みに向き合ってくれる整体院をお探しの方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
