こんにちは!ライターの井ノ口です!
今回は、「腰痛専門治療院 大将堂」の桑島さんに、開業のきっかけや施術のこだわり、経営の工夫、そして今後の展望についてたっぷりとお話を伺いました。
自衛隊出身という異色の経歴を持ちながら、腰痛専門院として杉並エリアで高い信頼を得ている桑島さん。
患者さんの声に丁寧に耳を傾ける姿勢と、豊富な資料を用いたサポートが印象的でした。
【腰痛専門治療院 大将堂】
◯住所:〒167-0022 東京都杉並区下井草5丁目18−17 サニーハイツ 104
◯公式HP:https://kuwajima.biz/taishodo/moshimoshi/

業界を志したきっかけ
井ノ口: 最初に、この業界に入られたきっかけを教えてください。
桑島さん: 元々は海上自衛隊に4年間いて、その後に何をやろうかと考えていたとき、資格の本を読んで「できそう」と思えたのがこの業界だったんです(笑)
特にドラマチックなエピソードがあるわけではなく、消去法で残ったのが治療業界でした(笑)

開業の背景とスタートの一歩
井ノ口: 開業はいつ頃で、どのようなきっかけがあったのでしょうか?
桑島さん: 令和2年3月に開業しました。ずっと「いつかは開業を」と思っていたので、開業資金が貯まったのを機に始めました。
来院される方の症状や特徴
井ノ口: どんな患者さんが多いですか?
桑島さん: 腰痛、産後の体の歪み、肩こりなどが多いですね。特に30〜40代の女性が多いです。産後ケアでいらっしゃる方も多いです。
他院との違いと強み
井ノ口: 他院との違いや、大将堂の強みについて教えてください。
桑島さん: 完全マンツーマンで、落ち着いた和室の空間で施術しています。
また、初回に渡す「改善計画書」や「自己紹介」「メニュー表」など、資料を豊富に用意しており、丁寧なヒアリングとアフターフォローを徹底しています。

開業してからの苦労
井ノ口: 経営や集客で大変だったことはありますか?
桑島さん: 最初はポスティングに力を入れていたのですが、効果が薄く、精神的にも辛かったですね。「ポスティングお断り」の貼り紙を見るたびに、自分が悪いことをしているような気になって…。今はホットペッパーがメインの集客手段です。
嬉しかった瞬間
井ノ口: お客様から言われて嬉しかったことはありますか?
桑島さん: やっぱり紹介をいただけるのは嬉しいですし、症状が改善していく姿を見られるのはやりがいを感じます。あとは回数券を買っていただけるのも信頼の証としてありがたいですね。
今後の目標 – 「何でも話せる整体院を目指して」
井ノ口: 最後に、今後の目標を教えてください。
桑島さん: お客様が気軽に何でも言える、「そんな空気感のある院」をずっと続けていきたいですね。怖い先生だと本音を言えなかったりするので、何でも相談してもらえる存在でありたいと思っています。
おわりに

今回は「腰痛専門治療院 大将堂」の桑島さんにお話を伺いました。
「信頼」と「丁寧さ」を大切に、腰痛に悩む方々と真摯に向き合う姿勢が印象的でした。
杉並区で整体院をお探しの方は、ぜひ「腰痛専門治療院 大将堂」に足を運んでみてはいかがでしょうか?