「痛みに対する次世代のアプローチ法」 貴方の〇〇したい!を応援させてください | 日進北口鍼灸整骨院 関野さまインタビュー

埼玉県

こんにちは!ライターの井ノ口です!

今回は日進北口鍼灸整骨院 関野さんの開業秘話に迫ります!現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました!また、気になる「ゆらし療法」に関する話まで盛りだくさんになっているので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです!

日進北口鍼灸整骨院

◯住所:〒331-0823 埼玉県さいたま市北区日進町2丁目1616−5 A-Room
◯電話番号:048-654-3700

インタビューを受けてくださった関野さま

井ノ口: 本日はよろしくお願いします!

祖父の自宅介護をキッカケに…

井ノ口: 整体や治療関係のお仕事に興味を持たれたキッカケからお伺いしてもよろしいでしょうか?

関野さん: 私が中学生の頃の話ですが、一緒に暮らしていた祖父が寝たきりの状態になってしまったんです。当時は認知症という言葉が一般的ではなく「ボケた」という表現がされていました。介護保険もない時代だったので、私の両親が苦労をしながら自宅介護をしていました。その時に興味を持ったというのが最初のキッカケですね。

井ノ口: 自宅介護の様子を肌で感じていらしたんですね。

関野さん: それから、私が高校生の時に、昔の総理大臣の田中角栄さんが脳卒中で倒れたという出来事があって、リハビリを受けていると報道されたんですが、そこで初めて「リハビリ」という言葉を耳にしたんです。それで、そういう仕事をする業界があるんだなと知りまして、進路を決めました。

井ノ口: 高校を卒業されてから、専門学校に進まれたのでしょうか?

関野さん: そうですね、まず鍼灸師と柔道整復師の資格を目指して専門学校へ入りました。でも本当は最初はリハビリに興味があったので、理学療法士になろうと思っていたんです。

しかし当時は今と比べると極端に学校の数が少なかったんですよ。それで、どうしようかと迷ったんですが鍼灸の方向へと舵を切りました。それでも倍率は5倍ということで、学校に入るのもなかなか大変でしたね。

井ノ口: 当時はそれほど大変だったんですね。

新たな切り口「ゆらし療法」

井ノ口: ホームページにもありました「ゆらし療法」について詳しく聞かせて頂いてもよろしいですか?

関野さん: まず、私が「ゆらし療法」と出会ったのが4年ほど前なんですね。時期で言えばコロナ禍が始まったくらいです。その時に知人から面白い治療方法があるよと教えてもらったのが始まりでした。

井ノ口: それはどういった症状に用いられる治療法なんですか?

関野さん: 痛みでも治しにくい痛みというのがあって、例えばオスグッドという成長期のお子様などが抱える痛みなどは、病院へ行っても仕方がないことだとされて治療してもらえないんです。成長が終わるまで上手に付き合うというのが通例です。それが、「ゆらし療法」を3度くらい行えば痛みが出なくなると聞いたんです。

井ノ口: それはすごいですね!まるで魔法みたいです。

関野さん: 私も最初は驚いたんですが、興味があったので勉強会に行ってみようというか、その時はまだ少し疑っていたので「化けの皮を剥いでやる」くらいの気持ちで参加しましたね。しかし、まんまとミイラ取りがミイラになったんですよ。それくらい面白い治療方法だったんです。

井ノ口: 噂は本当だったわけですね。

関野さん: ゆらしという言葉の通り、ゆらゆらと揺らすだけなんですが、確かに良くなるんです。

井ノ口: 揺らすだけで…すごすぎます。

関野さん: 一般的にはどこの先生でも筋肉が固くなっている、凝っている、あとは歪んでいるからということでケアをしていくんですが、痛みが完全に解消されることは少ないです。結局、成長期だからしょうがないということになってしまう…。それが「ゆらし療法」ならば解決します。

井ノ口: 私も小学生の時に、周りにオスグッドで痛みを訴えている子がいて、病院に行っても治らないと言っていたのを覚えています。当時に戻って教えてあげたいですね。

関野さん: ちなみに「ゆらし療法」は、次の3つの疾患でPRをしています。先にも出たオスグッドと、肉離れ、そして半月板損傷です。病院に行っても短期間では治療できない痛みですね。特に半月板損傷は手術になったり、再生医療を勧められたりします。それが「ゆらし療法」で解決するんです。もちろん半月板が再生するわけではありませんが、日常を送れるほどに痛みを無くすことができます。

井ノ口: その中で印象に残っているエピソードなどはありますか?

関野さん: そうですね、群馬県から2時間くらいかけて、この埼玉の店まで来てくれた40代の女性の方で、クラシックバレエをなさっていたんですが、半月板損傷をしたということでいらっしゃいました。病院で手術する予定だったのですが、他に良い方法は無いかと調べて来たそうです。それで3回くらい施術を行って、手術をせずに済みました。

井ノ口: 本当にすごいですね。手術を回避できてその方も喜ばれたでしょうね。

関野さん: あと、同じ埼玉からですが、60代の女性で半月板損傷の手術をしたのに、また痛みが再発したということで来られましたね。主治医の先生に訴えても、様子を見てくださいとしか言われないと。そして彼女も3回の施術で卒業して頂きました。

井ノ口: 話をお聞きしていると、奇跡のように感じられます。

関野さん: 今までの医療の知識だと良くはならないと思います。「ゆらし療法」は理論が違うんです。病院では数値を見たりデジタル的な観点でものを見るのですが、人の痛みってデジタル化できないと思います。それは私自身も「ゆらし療法」で学んだことなんです。

物質的な考え方からの卒業

井ノ口: 最後に、今後の目標や将来の夢についてお聞かせ頂きたいと思います。

関野さん: 私も治療家としてはベテランの域に入りましたので、残りの治療家人生は社会貢献としての「ゆらし療法」を進めていきたいですね。残念ながら、まだまだ医療は不確実なところが多くあります。
なので、今までの考え方が必ず正しいとは限らないです。
今までの考え方の中でよくならなかったお悩みは別の理論や切り口で考える必要があると思いますので、常にお客様ファーストの施術を続けていきたいです。

井ノ口: 病院ではどうにもならない問題を抱えている方はたくさんいらっしゃいますよね。

関野さん: そうですね、例えばご高齢の方で、長年ずっと患っていると、もう治らないと思い込んでしまって、それでも病院へ通い続けるんですよ。他に方法が無いという考えから離れられない…。そういった方に、他の方法や考え方があるというのを知って頂きたいですね。痛みは物質的な原因だけではないですから。

井ノ口: 考え方が変われば可能性は広がりますよね。大変興味深く、そして大切なお話をありがとうございました。

日進北口鍼灸整骨院はこんな方にオススメ
  • 絶対に良くなりたい方
  • 肉離れ・オスグッド・半月板損傷のような方は、一度ご来院してみてください!

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