【ひとりひとりに寄り添った施術を】本当の原因を解明し、根本から改善する | 野中SHINKYU整体院 野中さまインタビュー

埼玉県

こんにちは!ライターの前田です!

今回は野中さんの開業秘話に迫ります!現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました!また、知られざるぶっちゃけた話まで盛りだくさんになっているので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです!

野中SHINKYU整体院

◯住所:〒344-0062 埼玉県春日部市粕壁東1丁目6−11
◯電話番号:048-606-3891

インタビューを受けてくださった野中さま

前田:本日はよろしくお願いします!

病院で異常なしと診断されてしまい…

前田:最初に、この道に入られたキッカケからお伺いしたいと思います。

野中さん:自分の体調が悪かった時に、色々と試していたことが初めのきっかけです。病院にも通いましたし、その他たくさんの民間療法も試してみました。その中で、ある鍼灸の先生との出会いが一番良かったことから整体に興味を持つようになります。

前田:体調を崩されたということですが、何かご病気だったんでしょうか?

野中さん:いえ。それが病院で診断してもらっても「異常なし」という結果しか出なかったんです。でも、体調が悪くなる一方でした。結局、お医者さんは検査の数値で判断しており、正常値なので心配ありませんと言われてしまい、薬も処方してもらえませんでした。

前田:当時の症状はどのようなものだったのですか?

野中さん:頭痛や嘔吐が頻繁に起こっていて、ロキソニンは常用していました。ただ、すぐに効果は薄くなってしまいましたが…。今思うと、会社で受けていたストレスが原因だったんじゃないかと思います。飲食のマネージャーという立場で、対人ストレスがとても多かったですから。

ただ、対人ストレスのない仕事に転職しても症状は一向に良くならなかったので、それ以外のストレスだったと思います。それに人と関わらない仕事はあまり楽しさを感じませんでした。

前田:では、その道すがらで鍼灸師の先生に出会ったということですか?

野中さん:はい、でも鍼灸の資格を持った先生なんですが、整体もやられていてそれも力を使わずに手で軽く整えていくような感じの施術でした。半年ほど通ったんですが、体調が以前よりもずっと良くなったというか、今までの人生で最も体が軽くなったことが印象的でした。

前田:では、そこからご興味を持って、鍼灸師の資格を取ろうということですね。学校に通われたりする上で、何か大変だったことなどはありましたか?

野中さん:体のことを学びたいという意思が強かったので、楽しかったという思いの方が強かったです。苦労もあったと思いますが、その時は勉強に必死でそこまでの苦労には感じていなかったと思います。

患者さんのことをじっくり診たいという想いから

前田:従業員として働くところから、独立を目指すに至る経緯をお聞かせ頂けますか?

野中さん:勤めていたところの院長さんと経営上で意見が合わないということが大きかったですね。それで辞めることを選択しました。他の整体院に就職しようと思って求人誌を見ていた時に、ふと「開業すればいいんじゃないか?」と思い立ったんです。

前田:閃いたという感じですか?

野中さん:そうですね。迷った結果たどり着いたというよりは、前向きな思いつきだったと思います。

前田:それでも開業するに当たって、大変なことなどはありましたよね?

野中さん:いえ、それが大変だったという思いはなかったですね。トントンと事が運んで、開業を思い立った3ヶ月後には独立できました。物件もすぐに見つかりましたし、以前働いていた鍼灸院からお客様も来てくれたので、とても助かりました。

前田:それはやはりご自身の施術の特徴や、強みなどに惹かれてついてきてくれているのでしょうか?

野中さん:そうだと嬉しいですね!私はお客さんのことをじっくり時間をかけて診たいという想いが強く、独立してからは特に一人一人のお客様を大切にするようになったと思います。

前田:基本的にはマッサージや整体が主体なのですか?

野中さん:いえ、マッサージではなくて、重心とバランスを整えるという整体です。骨や筋肉をその人の本来の状態に戻すんです。一般的に正しいとされる姿勢ではなくて、その人に合った姿勢を見つけてバランスを取るんです。

前田:なるほど。実際にはどのような症状の方に施術するのですか?

野中さん:自律神経系に悩みを抱えている方が多いですね。他に痛みを訴える方だと、胃の痛みや頭痛という症状を持った方が多いです。耳鳴りや動悸の症状でもよく来院されます。

前田:自律神経系だと、やはり女性の方が多いですか?

野中さん:そうですね、八割は女性です。年齢層は平均して40代くらいですが、最近は若い方もいらっしゃいます。原因がわからない不調を訴えてくる方も多いと思います。

目指すのは皆さまにとっての”希望の光”

前田:仕事をしてきた中で、嬉しかったことや、心に残ったエピソードなどはありますか?

野中さん:病院へ行っても原因がわからず、緩和することもなかった症状が、改善した時は本当に嬉しいですね。やはり、どうしてその症状が出ているのかを掴むだけでも安心して頂けるかと思います。希望が見えた瞬間のホッとした表情を見ると、やっていて良かったなと思います。

前田:では、最後に今度の目標についてお伺いしたいと思います。

野中さん:まずは、健康ということをトータルしてケアできる施設の運営を行なっていきたいと思っています。施術だけでなく普段の食事も大事ですし、その関わりをお伝えしながら、健康になってもらいたいという夢があります。

前田:整体と合わせて、食事に関するお話もしっかりとなさるということですね。

野中さん:はい、後は難病に対する施術です。西洋医学では原因不明と言われている分野の対応をしていきたいです。例えば、パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症、自己免疫疾患などで悩んでいらっしゃる方にとっての”希望の光”になりたいです。

将来的に体が動かなくなってしまうかもしれない、という不安や恐怖に対応できる場所にしたいと思っています。

前田:困っている難病の方の希望の光になりたいということですね。大変素晴らしいお話をありがとうございました。

野中SHINKYU整体院はこんな方にオススメ
  • 春日部駅を利用する方
  • 自律神経系でお悩みの方
  • 特に女性疾患をお持ちの方は、一度ご来院してみてください!

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