常にお客様の立場で誠心誠意心を込めて | すずらん整骨院 松田 利文さまインタビュー

こんにちは！ライターの前田です！

今回は松田さんの開業秘話に迫ります！現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました！また、知られざる過去の話まで盛りだくさんになっているので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです！

前田: 本日はよろしくお願いします！

最初に興味を持ったきっかけ

前田: 整体業家に興味を持ったきっかけを教えてもらえますか？

松田さん: 元々は会社員として働いていたのですが、働いている中で将来のことを考えるようになり「本当にこのままで良いのか」という思いが強くなっていました。

そんな中でたまたま現在の仕事を勧められて、勉強を始めたことがきっかけになります。

勤めながら勉強を続ける日々

前田: 会社員からどのように資格取得を行なって、現在の仕事に辿り着くのですか？

松田さん: まずは資格を取得するための専門学校に入るための基礎的な勉強が必要でした。そのため、転職を決めてからも会社に勤め続け、仕事終わりや休日を利用して勉強していました。

専門学校に入学してからはアルバイトを行いながら、資格取得に向けた勉強が始まりました。

前田: 何故全然違う業界に転職しようと考えたのですか？

松田さん:高校を卒業後にすぐ会社勤めをしていたため、他の業界にも興味がありました。また、せっかくやるなら、全然知らない業界に飛び込んでみたいと考えもありました。

結果的に天職と出会えたと思います。

独立までの道のり

前田: なるほど。店舗に関しても、元々独立してやりたいという気持ちが強かったのでしょうか。

松田さん: 元々そんなことはありませんでした。むしろ雇われていたほうが、自分の好きな施術だけを行うことができるため、そのほうが良いとすら考えていました。

前田: そうだったのですね。では、どのタイミングで自分の店舗を持ってやろうと考えるようになったのですか。

松田さん: 正直に言ってしまえば、当時お世話になっていた院から「後輩が育たないから独立してほしい」と言われたことがきっかけです。実際に本気で経営を行えば、自分一人でもやっていけると思っていたこともあり、独立の道を選びました。

本気でお客様と向き合う姿勢や、知識と技術を磨き続けることで他と差別化することで、問題なく経営していけると思っています。

実践の特徴

前田: 実際には、どのような施術を行なっていくのですか？

松田さん: 外反母趾のような、病院や整形外科でも専門医として行なっていない分野の症状でも、改善に向かわせることは可能です。また、ぎっくり腰の方でも、当日中に歩きやす状態への改善もできます。

骨折のような症状であれば、治りが早い状態にすることが可能です。

前田: なるほど。他では対応できないようなケースであっても、適切な対応で受けることができるのですね。

松田さん: そうですね。ただ、大切なことは「改善する」ことではなく、「適切な処置を行う」ということだと思っています。私に行えることは、もちろん全力で向き合います。しかし、わからないことや対処してはいけない領域においては、病院への紹介状へ出すなど「適切な処置」を行えるように導くことが、最善の働き方だと思っています。

今までで一番嬉しかった経験

松田さん: 何より嬉しことは、一度治って来られなくなった方が、また何かあった時に頼ってくださることです。ご自身の怪我以外でも、お友達や家族をご紹介してくれることは、とても嬉しいことです。

また、当院の口コミは患者様が自然と自分で書いてくれている言葉が多く、読むたびに心が熱くなります。お客様にお願いして書いてもらっているケースもあると聞いているため、私はお客様にとても恵まれていると思います。

今後もさらにレベルアップしていきたい

前田: 最後に、これからの目標ややりたいことを教えてください

松田さん: まだまだ自分自身を成長させたいと思っています。例えば、自分の力だけでは治せない症状を減らしたいと考えています。また、内臓疾患や癌などの病状に対しては、的確に判断して、必要に応じて最良の病院紹介できるようになることが一番の目標です。

患者さんに100%満足してもらえるよう、日々勉強を重ね、自分の技術と知識を磨いていきたいと思っています。

前田: 患者さんのためを第一に考え、自身の力量も的確に把握しながら、日々研鑽を積んでいこうという姿勢が伝わってきました。本日はインタビューを受けてくださり、ありがとうございました。

松田さん: こちらこそ、ありがとうございました。