75歳現役!40年にわたり地域を支える――コバヤシ接骨院・小林恒夫さんの情熱と歩み

埼玉県

こんにちは!ライターの井ノ口です!

今回は、「コバヤシ接骨院」小林恒夫(こばやし つねお)さんに、開業のきっかけや施術の特徴、経営の工夫、そして今後の展望についてお話を伺いました。

坂戸市で40年以上、地域の皆さんの身体を支えてきたベテラン柔道整復師・小林さん。ご自身の腰痛経験から生まれた情熱と、75歳を迎えた今も現役で活躍されている姿が印象的でした!

【コバヤシ接骨院】

◯住所:〒350-0223 埼玉県坂戸市八幡2丁目8−10
◯電話番号:049-284-5005
◯公式HP:https://karadarefre.jp/reserve/_menu/f:57118572?SITE_CODE=gmb

怪我から始まった、治療家としての道

井ノ口: 小林さんが接骨院の道を志されたきっかけを教えてください。

小林: 高校時代、甲子園を目指して野球をやっていたのですが、腰を痛めてしまい、長年苦しんでいました。そんな中、紹介で東京・田町のカイロプラクティックの先生に出会い、1回で腰痛が改善されたんです。その経験が感動的で、「自分も人を救う側になりたい」と思うようになりました。

40年にわたる地域密着の歩み

井ノ口: 開業からどれくらいになるのでしょうか?

小林: もう40年になります。茨城の先生の元で修行した後、坂戸で開業。最初は北坂戸駅近くに21年、その後、現在の場所に移って19年目ですね。

幅広い年代に対応、個々に寄り添う施術

井ノ口: 来院される方の症状や年齢層は?

小林: 腰や肩、首、膝などの痛みが多く、小学生から80代の方まで幅広くいらっしゃいます。スポーツをやっている方にはテーピングやカイロの技術で即対応できるのも強みです。

1人で経営する強みと課題

井ノ口: 経営面で苦労されたことはありますか?

小林: 以前は若手スタッフと一緒にやっていましたが、今は1人で全て対応しています。気楽な反面、予約制で人数も限られるので、1日20人来てもらえたらありがたいですね。

今も現役!75歳、元気の秘訣は?

井ノ口: 小林さん、ものすごくお元気ですよね!

小林: ありがとうございます。今もソフトボールや卓球、スキーや釣りなどアクティブに過ごしています。自分の体を動かすことが、治療にも役立っていると思います。

心に残る患者さんとのエピソード

井ノ口: 嬉しかったエピソードを教えてください。

小林: 怪我をした子が試合に出られるようになったり、大会で優勝できたりと、嬉しい報告をたくさんいただいています。口コミにも温かい言葉をいただいて、本当に励みになりますね。

今後の目標と展望

井ノ口: 今後の目標を教えてください。

小林: 集客をもう少し伸ばして、1日20人、月に20名以上の新患を目標にしています。まだ10年は現役でやるつもりです。体にも自信がありますし、患者さんに喜ばれる治療を続けたいですね。

おわりに

今回は、「コバヤシ接骨院」の小林恒夫さんにお話を伺いました。

ご自身の経験から治療の道を志し、40年もの間地域を支えてきた小林さん。75歳とは思えないエネルギーで、今も日々施術に取り組まれる姿は本当に励みになります。この記事を通じて、小林さんの想いや接骨院の魅力が多くの方に届きますように。

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