こんにちは!ライターの前田です!
今回は角井亮介さんの開業秘話に迫ります!現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました!また、知られざる施術の実態まで盛りだくさんになっているので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです!
【慢性腰痛】専門整体院小豆-AZUKI-
◯住所:800-0233 福岡県北九州市朽網西4丁目4−8 日豊ニュータウン会館
◯電話番号:080-2987-2958
インタビューを受けてくださった角井亮介さま
前田: 本日はよろしくお願いします!
元々身体について考えるのは好きだった
前田: 角井さんが、身体に興味を持ったきっかけを教えてもらえませんか?
角井さん: 幼い頃から、なんとなく身体について興味があったという記憶があります。学生時代は野球をしていたので、体をこう使ったらこうなるよね…みたいなことを考えて運動に取り組んでいたと思います。
とはいえ「好きだから仕事にしよう!」と思ったのではなく、たまたま当時お世話になっていた先生に勧められた。というのが本音です。
天職との出会い
前田: なるほど。とはいえ理学療法士の資格を取るのは大変だったんじゃないですか?特に実習は大変な時間だとお聞きしますが…
角井さん: 時代なのか私自身が苦労した!という覚えはほとんどありません。むしろ人と接する仕事が好きだったのと、人に寄り添ってあげたいという気持ちが強かったので、実習が忙しいからといって億劫になることはありませんでした。
今覚えば転職との出会いだったのかもしれませんね。
お客様思いだからこその独立
前田: 確かにそれは天職と言っても過言ではないですね!そんな環境で働く中、なぜ独立を決意したんですか?
角井さん: 理学療法士は主に病院勤務になります。そして実務は医師の指示通りにリハビリをこなすだけで、自分の意見を反映できる余地がありませんでした。患者さんの痛みの原因を突き止め、寄り添った施術をするためには独立しかない!そう考えるようになっていきました。
今でもそのように思っていますし、病院時代よりもお客様と距離が近くなったことを考えると、良い判断だったと思います。
病院時代の葛藤と独立した理由
前田: 実際に病院時代と現在とはでは、どのように施術方法が変わってくるのでしょうか?
角井さん: 例えば腰痛の患者さんでも、その原因が肩や足にあることが多いんです。なので、単に腰だけを施術するのではなく、患者さん一人ひとりの原因を突き止めて、全身の施術を行うことが大切です。
こう言ったことを私が思ったとしても、病院のお医者さんから「腰の施術をしてください」と言われてしまうと、私は腰以外の場所を触れることができなくなってしまいます。
これは大きな事故を防ぐには適したシステムですが、私のように自分で学び施術を行いたいと思う場合には、患者さん思いではないと感じてしまいます。
前田: なるほど。やはり自分の判断で施術をした方が、良い結果になりやすいですか?
角井さん: もちろん病院が悪いわけではありませんが、患者さんが多すぎる場合一人にかける時間が少なくなってしまうと、こう言ったことが起こってしまいます。
私は独立することで、一人に対してかけられる時間を増やしたいと考えたんです。
納得する施術を模索する日々
前田: お客さんの立場で考えると、角井さんのような方に身体を見てもらいたいと思うのは納得ができます。やはり多くの方の身体を改善してきたからこその自信なのでしょうか。
角井さん: 私は痛みを取ることが最終的な目的だとは考えていません。痛みが起こらない生活習慣の改善や身体への理解を促して、再発防止に取り組んでもらいたいとも考えています。
前田: なるほど。それでは、痛みの改善だけでは不足していると感じているのですか?
角井さん: 可能であれば、痛みの再発が起こらないところまで、お伝えできればとは考えています。
ただ、「先生のところに来てよかった」「今後はちゃんと運動などします!」とお言葉をいただくこともあって、嬉しいと同時に、これからもこの活動を頑張って継続しようと思わせてくれることには、とても感謝しています。
これからの大きな夢
前田: では、今後の目標は痛みのない世界の実現でしょうか?
角井さん: そこまで大それたことは言えませんね笑。
ただ、病院で湿布薬だけもらって終わりという方は助けていきたいです。長年通院し続けても痛みが改善しないような方々に寄り添い、未来に向けて体作りができるようサポートしていきたいと考えています。そのために、自分のスキルアップと患者さんへの分かりやすい説明は日々ブラッシュアップするよう努めています。
前田: 大きな目標のために、まずは目の前のことからということですね!本日はインタビューを受けてくださり、ありがとうございました。
角井さん: こちらこそ、ありがとうございました。
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