柔道整復師が語る「癒しと人生」 | トータルヒーリングケアわたなべ 渡邊 二朗さまインタビュー

こんにちは！ライターの前田です！

今回は渡邊さんの開業秘話に迫ります！現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました！また、知られざるヒールングに至るまでの話まで盛りだくさんになっているので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです！

前田: 本日はよろしくお願いします！

自分の経験を糧に身体を整える世界へ

前田: 柔道整復師の資格を取ろうと思ったきっかけは何かありましたか?

渡邊さん: 元々小学生の頃から大学まで柔道を行っており、その時によく怪我をして接骨院に通っていたことがきっかけです。

自分自身も怪我を治せる立場の人間になりたいと思い、先輩から勧められた柔道整復師の資格を取得できる専門学校に通うことを決めました。

資格勉強に励みながら経験を積む日々

前田: 資格取得から開業に至るまでの過程を教えてください。

渡邊さん: 専門学生時代は資格取得の傍で東京の接骨院で働き、経験を積みました。資格を取得してからは、実際に現場に立てるようになり、多くの経験を積ませていただきました。

その後は地元の広島に戻り、東京都は違う地方の感覚を感じながら、治療家として3年間活動していました。

しかし、時代とともに外傷で来院される方は減っていき、慢性痛やリラクゼーションなどを目的とされる方が多くなっていき、私のやりたいこととは異なると感じたため、自分で開業することを決めました。

特殊な方法で確かなアプローチを

前田: なるほど、では今実際に行っている施術の特徴を教えてください。

渡邊さん: 開業当初は外傷の方へ肉体へのアプローチを行っておりました。しかし、今はヒーリング整体で潜在意識にアクセスすることで、症状の原因にアプローチしています。

基本的には慢性疾患の方、特に自律神経の乱れからくる症状の改善に注力しています。筋肉反射テストなどで原因を特定し、患者さんの潜在意識に働きかけながら身体の調整を行っています。カウンセリングも取り入れ心理的アプローチも重視しています。

前田: 慢性的な疾患には、心理的なアプローチも有効なのでしょうか。

渡邊さん: 有効です。

普段のストレスなどが慢性的な痛みなどの様々な症状につながっていることもあり、パニック障害やトラウマなどのメンタル的な症状として現れることもあります。

そのため、施術と同じくらいカウンセリングも重要であると考えています。
※マッサージ等のリラクゼーション目的の施術は行っておりません。

お客様の「笑顔」が１番の喜び

前田: 印象に残る嬉しかったエピソードはありますか?

渡邊さん: 患者さんから「何で楽になったのか分からないけど不思議と良くなった」と言われた時は嬉しかったです。やはり笑顔で帰られるお客様を見るのが一番の喜びです。

前田: 不思議と言われるのには、何か施術に特別な手法を取り入れているのでしょうか。

渡邊さん: 一般的ではありませんが、言霊や身体の氣を利用して触れない施術を行うため、不思議がられることは多いかもしれません。

しかし施術後は身体が軽くなり、日常の生活に影響を与えるほど身体が軽くなります。

慢心せずに学ぶ心

前田: 今後の目標を教えてください。

渡邊さん: 自分自身のスキルアップを目標にしています。特に手の感覚や体の感覚を磨き、経験を積むことが大切だと考えているため、セミナーや実習に参加し、様々な刺激を受けながら自分自身の身体感覚を研ぎ澄ませていきたいと思っています。

前田: なるほど。これまでの実績に甘んじることなく努力する姿はとても素敵だと感じます。本日はインタビューしていただきありがとうございました。

渡邊さん: こちらこそ、ありがとうございました。