地域密着で愛されるひとり鍼灸院 | おれんじ鍼灸整骨院 大阪 田中 友博さまインタビュー

こんにちは!ライターの前田です!

今回は田中 友博さんの開業秘話に迫ります!現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました!また、知られざる施術の話まで盛りだくさんになっているので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです!

おれんじ鍼灸整骨院 大阪

◯住所:大阪府大阪狭山市西山台2−20−2
◯電話番号:072-220-6195

【ここに施設の写真が入ります】

インタビューを受けてくださった田中 友博さま

【ここに担当者の写真が入ります】

前田: 本日はよろしくお願いします!

とある先生の一言がきっかけで

前田: 一番最初に興味を持ったきっかけを教えてもらえますか?

田中さん: 当時は特にやりたいことがあったわけではなかったと思います。

たまたま高校の先生に「こんな仕事が向いてるんじゃない?」と教えてもらったのがきっかけだったと思います。部活動に励んでいた際に、マッサージを行う機会もあり、身体に携わる仕事は嫌いじゃないと思ったので、この業界に進んでみようと思いました。

準備を整える15年間

前田: 現在は鍼灸師の資格をお持ちかと思いますが、資格を取った後すぐに開業されたんですか?

田中さん: 全然そんなことはありませんでした。開業する前に病院や接骨院等を、5年ごとに場所を変えながら15年程の下積み時代を過ごします。

その間に先輩の方に開業の仕方を教わり、自分の技術を高める経験を積んで、準備を万端にしてから開業する形になります。

ずっと夢だった開業を決意

前田: なるほど。そこまで綿密に準備されてから、実際に開業を決意したきっかけはどんなことがあったのでしょうか?

田中さん: 実は学校に通い始めた頃から最終的には開業したいと考えていました。

しかし、開業することはそんなに簡単なことではないとも考えていたため、様々な場所で様々なことを学ぼうと考えたのです。私にとって勤めてきた15年間はとても有意義なものであったと考えています。

あの頃があったからこそ、今の自分があると考えています。

開業してみてわかること

前田: 実際に開業してみて、想像と違った部分はありますか?

田中さん: 広告費をかけずに、看板を立てることで認知してもらうように努めています。コンサルタントに相談することも行なっていますが、実践が難しいことも多く、経営には苦労しているのが実態です。

ですが、近所の70代や80代の高齢者が、ご家族の紹介してくださったりすることで、幅広い年齢層の方が来院するようになっています。

前田: やはり大切なのは、集客に力を入れることではなく、目の前のお客様を幸せにすることなのでしょうか?

田中さん: 私はそのように考えています。マーケティングを考えることもとても大切なことだとは思います。ただ、目の前の人に寄り添い、親身に話を聞いてあげることで、信頼が生まれると思います。その信頼が紹介を生むおかげで事業が成り立っているので、お客様には感謝の気持ちでいっぱいです。

この仕事をしているからこそ…

前田: とても素敵な心がけですね。ちなみに今までで一番印象に残っている良い経験はありますか?

田中さん: 施術を行いお客さんの痛みが和らぎ、動作がスムーズになったと喜ばれたときが一番嬉しかったです。やはり感謝の言葉を直接受け取ることができることは、この仕事の醍醐味だと思います。

今後の目標

前田: 最後に今後の目標を教えてください。

田中さん: 新しい店舗を作ったり従業員を雇うつもりはありません。今のようなお客様に寄り添った経営を続け、地域に愛される鍼灸院を目指していきたいと考えております。

こう言った活動が結果的に来客数を増やし、店舗の利益にも直結し、幸せなお客様も増やせると考えています。

前田: なるほど。経営者としての視点を持ちながら、お客様視点を忘れない姿勢が大切ということですね!本日はインタビューを受けてくださり、ありがとうございました。

田中さん: こちらこそ、ありがとうございました。

おれんじ鍼灸整骨院 大阪はこんな方にオススメ
  • 身体の重さにお悩みの方
  • 特に鍼治療に興味のある方は、一度ご来院してみてください!
タイトルとURLをコピーしました