こんにちは!ライターの前田です!
今回は大庭さんの開業秘話に迫ります!現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました!また、知られざる過去の話まで盛りだくさんになっているので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです!
美容整体makani
◯住所:〒604-0924 京都市中京区一之船入町537-23 ミレニアム御池501
◯電話番号:080-5360-8801
インタビューを受けてくださったソラ先生
前田: 本日はよろしくお願いします!
スポーツへの情熱を仕事に
前田: 一番初めに、この業界に入ろうと思ったきっかけを教えてもらえませんか?
ソラ先生: 学生の頃からスポーツが好きで、特にサッカーと水泳をメインで行っていました。当時怪我を経験した際に、整体や整形外科にお世話になることが多く、私も卒業したらこう言った身体に携わる仕事をしたいと考えていました。
前田: 身体に関わる仕事が多い中で、スポーツクラブを選んだ理由はなんだったのでしょうか。
ソラ先生: やはり自分がスポーツを経験していたことが大きいと思います。当時は今のようにパーソナルジムやヨガといったような施設はほとんどなく、総合施設にトレーナーが在中しているという状況でした。
その為、私もそのような施設に就職し、日々ジムのトレーナーとして活動するようになったことが一番はじめの活動になります。
懸命な仕事ぶりを評価されて…
前田: ジムのトレーナーから、ご自身で店舗を出されるまでには、どのような活動をしていたのですか。
ソラ先生: スポーツクラブで経験を積みながら、フリーランスとして個人のお客様からも指導の依頼を受けるようになったことがきっかけです。当時は独立する意識が高かったわけではないのですが、自然とフリーランスで受ける仕事が増え、自分の店舗を出すきっかけをいただいたこともあり、独立開業を決意しました。
前田: スポーツクラブで働きながら、個人で仕事の依頼をされることもあるのですね。
ソラ先生: スポーツクラブ内のお客様が紹介してくださったり、遠い地域に引っ越してしまったお客様が私の休日に依頼してくれることがありました。
今思えば、必死に接客をしていたことが評価されていたのではないかと思っており、非常に嬉しい思い出となっています。
プレイヤーから経営の道に転向
前田: 開業してからはいかがでしたか?ご自身でプレイヤーとしてではなく、経営者としての立ち位置になると見える視点も変わったのではないでしょうか。
ソラ先生: 経営の立場になったからこそ「やりたいことをやろう!」と積極的になれたと思います。私自身が社会人になってからも怪我をすることが多く、治療と運動が同時にできる施設があればいいのに…
と思うことが多々あったため、ないのであれば自分で作ればいいと考えました。現在の店舗は美容と治療的な整体と運動が全て行える施設を意識して作れたのは、経営者としての立場になれたからこそだと思っています。
日々の実践内容について
前田: 実際にはどのようなことを強みにして店舗を運営しているのですか?
ソラ先生: 今では様々なサービスを扱うようになりました。美容の部門では小顔矯正なども取り入れて、40代の女性に人気の店舗になっています。もちろん整体を中心とした施術がメインですが、スタジオレッスンや法人向け出張サービスも行っています。
お客様の声を力に辛い時期を乗り越える
前田: それだけやりたいことや熱量があったからこそ、応援したいと思うお客様が多かったのかもしれませんね。ちなみに、これまで様々な経験をしてきた中で特に「嬉しかったこと」や「大変だったこと」を教えていただけませんか?
ソラ先生: 大変だったことは間違いなくコロナウイルスの蔓延です。おそらく私だけではなく、この業界全体が大きなダメージを受けていたと思います。日々、家賃の支払いがやったとだったと記憶しています。無事に収束してくれて、本当に良かったです。
前田: 大きな影響があったのですね。逆に嬉しいエピソードはありませんか?
ソラ先生: 独身の頃からのお客様が結婚し、妊娠と出産を経て、お子様を連れて通い続けてくれたことはとても嬉しく印象に残っていますね。また、自分の仕事に興味を持った人が、後輩として業界に入って後を追うように働いてくれているのはとても嬉しいです。
仲間でもあり、ライバルでもある特別な関係が、この仕事だからこその経験だと感じています。
海外進出を夢に
前田: 最後に、今後の目標を教えてください。
ソラ先生: 5年以内に海外、特にマレーシアで事業展開したいと考えています。日本の人口減少を踏まえ、海外での新たな挑戦を目指しています。人員や店舗を増やすのはもちろんですが、国外への進出が最大の目標です。
前田: ソラ先生の熱意と情熱がよく伝わってきました。海外進出に向けて頑張っていただきたいと思います。インタビューを受けて頂きありがとうございました。
ソラ先生: こちらこそ、ありがとうございました。
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