「青空の晴れやかさ」和風の空間でリラックス | カイロプラクティック Azul Cielo アスールシエロ

こんにちは！ライターの井ノ口です！

今回はカイロプラクティック Azul Cielo アスールシエロ 水野さんの開業秘話に迫ります！現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました！ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです！

井ノ口: 本日はよろしくお願いします！

人を癒す仕事がしたい

井ノ口: まずは、この道に進まれたキッカケからお伺いしたいと思います。

水野さん: 出産後に腰痛が出てしまいまして、整体や鍼に行ったけれど良くならなかったんです。でもカイロプラクティックの治療院でようやく、症状が改善しました。そこでカイロに興味を持ったんです。資格取得も敷居が高くなかったし、やると決めて2週間後にはセミナーに参加しました。

井ノ口: 独立したいというような意識は最初からお持ちだったのですか？

水野さん: パートをしていた時から、手に職としてカイロを早く始めてみたいと思っておりました。

井ノ口: そこで、ご自身を癒してくれたカイロで開業を決められたわけですね？

水野さん: でも、すぐにはできませんでした。当時はメキシコに住んでいまして、最初の資格を取った時は、日本に帰省中だったんです。またメキシコに戻らなければいけなくて、なかなか独立に向かうことができませんでした。

井ノ口: メキシコにいた時も、体のことを学ばれていましたか？

水野さん: そうですね、近所の方や知り合いの方をお金を取らない形で施術を行っていったりと、実践も重ねていきました。

その後日本に帰るもなかなか独立には踏み出せていない状態でした。

そのうちに、一緒にパートで働いていた方が辞めたのをきっかけに、私もカイロプラクティックを始めようと思って開業しました。

自信をつけさせてもらえたこと

井ノ口: 嬉しかったことや心に残ったエピソードがあれば教えて頂けますか？

水野さん: 始めたばかりの頃、ヘルニアで強い痛みを訴える男性の方がいらっしゃいました。痛みが酷すぎて病院に入院されていたそうなんです。でも結局、痛みが取れず、退院した足でここへ来られたんです。身長が大きい方で、治せるかどうか不安だったけれど、できることをやるしかないと思って施術をしました。すると、痛みなく歩けるようになったんです。

井ノ口: 入院されてもダメだった方が良くなったんですね。患者様も嬉しかったのではないでしょうか？

水野さん: 驚かれていましたね。最初は表情もなく暗い感じだったのですが終わった後にすごい笑顔になってくださりました。私にとっても自信がつくキッカケになりました。

青い空のように

井ノ口: 水野さんの施術の特徴や強みについてお伺いしたいです。

水野さん: 私のお店の名前は「青い空」という意味なんですが、体に痛みなどの不調があると心が曇ったような状態になると思うんです。だから、その心を晴れやかにするぞ！と思いながら施術をしています。

井ノ口: 確かに気持ちが曇ると、落ち込んでいきますよね。悪化するのを恐れて、運動をしなくなったり…

水野さん: 体の歪みを整えることが大事で、猫背になっていたりすると気持ちが曇ったり、痛みが出たりと身体の不調が出やすいです。

姿勢が気になる方には骨盤を整え、その上にある背骨も整えることで、姿勢が改善されやすいです。
実際、姿勢が良くなると痛みや不調も改善されますし、気持ちが楽になります。

井ノ口: 姿勢の影響って大きいですね。

水野さん: また、実際にビフォーアフターの写真も見て客観的に姿勢の変化にも気づいていただけます。

井ノ口: 見てわかるのは良いですね。姿勢だと自分だけでは気がつけないことですし。

水野さん: こんなに変われたんだ、と実感していただくことが大事だと思います。

オンラインでの活動で多くの人に繋がりたい

井ノ口: 最後に、今後の目標や夢などをお聞かせください。

水野さん: そうですね、ZOOMなどを使用したオンラインでの施術も考えています。外に出にくい方も家で受けられるなら、選択肢が広がると思うんです。あと海外に住んでいたこともあったので、現地在住の日本人の方にオンラインで施術などをしていきたいと思っております。海外に住んでいると、どこに行ったら良いかわからなかったり、何が悪いのか分からずに困ってしまうケースが多いので、そういった方の救いになれば良いなと思っております。

井ノ口: 確かに、言葉の壁やどこに行ったら良いかわからない方を安心感を理解してくれている人を現地で見つけるのは大変だと思うので、助けになれたらと思っております。大変、貴重なお話をありがとうございます。