ストレッチで人生は変えられる | GOOD BODY 内山喜晶さまインタビュー

こんにちは！ライターの前田です！

今回は内山喜晶さんの開業秘話に迫ります！現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました！また、知られざる今後の目標の話まで盛りだくさんになっているので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです！

前田: 本日はよろしくお願いします！

事業を始めるようになったきっかけ

ストレッチとの出会い

前田: 最初に、内山さんがストレッチに興味を持ったきっかけを教えてください。

内山さん: 私は元々重度の頭痛持ちで、頭痛薬を常用していました。そんな中でストレッチ受けてみる機会があり、受けてみると頭痛が軽減するような感覚がありました。

何度も受けているうちに徐々に病状が軽くなっていき、今では薬を飲む必要がなくなりました。そんな自分の体験をもっと世の中に広めたいと思ったことが一番初めにストレッチに興味を持ったきっかけだと思います。

まずはストレッチの方法を学ぶ

前田: ストレッチの技術を磨くために、どのような経験をされましたか?

内山さん: ドクターストレッチという、ストレッチ専門店に就職して学びました。ここは専門店を謳っているだけあって、研修プログラムがかなり充実しています。

また、独立を視野に入れて入社する方も多いことから、独立に対しても寛容な環境が整っていました。そのため、勤めながら週末開業で自分のお客様を増やし、自分一人でもできると思ったタイミングで完全に独立することを選びました。

開業に対する思い

前田: なるほど。ちなみに独立開業は初めから決意していたのですか？

内山さん: 特に大きな決意はなかったと思います。私の性格的に勢いを大切にしているので、資金繰りや集客が厳しくなれば事業を辞めてまた別のことをしたら良いでしょ笑くらいに思っていました。何とかなると前向きに考えられる私ながらの決意なのかもしれません。

頭痛も改善するストレッチ法とは

前田: 実際に行っているストレッチの特徴を教えてください。

内山さん: 基本的にはストレッチがメインなのですが、ゆがみ矯正インストラクターの資格も取得しているため、その技術も取り入れています。硬くなった筋肉が骨を引っ張って体が歪むのを改善するのが目的です。

特に慢性的な肩こりや腰痛に悩む方が多く来られ、みなさん改善した後でもメンテナンスのために通ってくださります。

辛かったからこそ今がある

前田: 確かにその施術を聞いてしまったら、私も通いたくなります！とはいえ、経営は一筋縄ではいかないと思いますが、これまでで辛かった経験もあるのではないでしょうか？

内山さん: 事業よりも頭痛持ちだった頃が一番辛かったですね笑。頭が痛いと何もする気が起きないですし、身体の不調がこんなにも辛いのかと、当時は衝撃を受けました。

しかし、その経験があったからこそ今のストレッチに情熱を傾けることができていると思うと、不思議なご縁だとは思います。

前田: ご自身が辛い経験をしたからこその今なのですね！逆に、一番嬉しかったことも教えていただけますか？

内山さん: 膝が悪い84歳のおばあちゃんが来られたことがありました。当日の解決策は手術しかないと言われているほどの症状の方です。

そんな方がストレッチを通して痛みが改善し、歩けるようにもなった時はとても感動しました。また、ス歩けるようになった時にはその場で感極まって泣いてくれたんです。

あの時が一番嬉しかったと記憶しています。

今後の目標

前田: それはとても嬉しい経験ですね！最後にこれからの目標を教えてもらえませんか？

内山さん: Zoomを使ってオンラインかつ自宅でもストレッチできる環境を提供したいと考えています。自分の体は自分で守れるようにサポートしていきたいですね。

前田: それはやはり継続することが大切ということでしょうか？

内山さん: 継続も大切ですし、何より頻繁に行うことも大切です。その場で痛みが和らいでも放置してしまうと再発の危険性もありますから。

前田: なるほど、確かにオンラインレッスンがあればそういった懸念も払拭できそうです！本日はインタビューを受けてくださり、ありがとうございました！

内山さん: こちらこそ、ありがとうございました。