体を変えるトレーナーとして歩んだ道のり | Studio LiM 伊東 将史郎さまインタビュー

こんにちは！ライターの前田です！

今回は伊東さんの開業秘話に迫ります！現在の治療方法に至るまでの苦労や、普段は話しにくいぶっちゃけ話なども全て聞いてきちゃいました！また、知られざる過去の話まで盛りだくさんになっているので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです！

前田: 本日はよろしくお願いします！

体に興味を持った理由

前田: 身体のことについて興味を持ったきっかけを教えていただけますか？

伊東さん: 元々スポーツに興味があり、専門学校で解剖学や生理学などを学んでいました。しかし、本来やりたかった教員になるために大学に編入することになります。

結局教員になることはできなかったのですが、やはり「教える」ことを仕事にしたかったので、卒業後はスポーツクラブに勤めことにしました。

下積みはどのように頑張ったか

前田: 実際にご自身の店舗を開業するまでには、どのような道のりだったのですか？

伊東さん: スポーツクラブでは9年ほど勤め、さらにパーソナルトレーニングジムでも経験を積みます。元々開業を考えていたわけではなく、業界的にコロナウイルスの影響を受けたことが大きな要因でした。

パーソナルジムから客足が遠退き、フリーランスとしてレンタルジムを借り続けるやり方に限界を感じ、結果的に店舗を持って運営する形に辿り着きました。

前田: やはりコロナウイルスの影響は大きかったですか？

伊東さん: そうですね。ただ、私の場合は様々なご縁があり、店舗を任せていただくようになりましたので、全て悪い影響だったわけではなく、良い転機でもあったと思います。

開業の決意

前田: なるほど。様々な場所で勤めてきて現在はご自身のジムを運営しているのだと思います。実際のトレーニングセッションには、どのような特徴があるのですか？

伊東さん: そうですね。特にスポーツクラブの時代は様々な年代のお客様と接する機会がありましたので、老若男女どんな要望の方にもセッションを行えると言うことが特徴になります。

例えば、女性であればダイエット目的で来店される方が多いですが、男性のバルクアップに対しての指導も可能です。また、健康維持を目的とした指導もできますので、あらゆる需要に応えることができると思っています。

実践の特徴

前田: 今までお客様と接していて、「この仕事をやっていてよかった」と思ったことはありましたか？

伊東さん: 一番記憶に残っている出来事は、結婚を控えた女性のダイエット指導を行った時です。元々通ってくださっていた方ではありましたが、このタイミングで本気で痩せたい！と要望がありました。

もちろんお客様自身の努力が前提になるのですが、結果時にとても痩せて大変喜んでいただきました。私の前で涙を流して喜んでくださっている姿を見た時は、心にくるものがあったことを覚えています。

前田: 確かにそんな経験は、通常の仕事では中々できるものではないですよね。

伊東さん: そうだと思います。とても貴重な経験ができていることに感謝しかありません。

今後の目標

前田: 最後に、今後の目標について教えていただけませんか？

伊東さん: 現在はバイクレッスンを担当してくれている方と2名体制で店舗を運営していますが、まずは運営スタッフを増やしていきたいと考えています。

また、現在の東京以外にも店舗を広げていきたいと考えており、私の地元である福岡にも店舗を出したいと考えています。

前田: やはり、お世話になった地元に貢献したいというお気持ちがあるのですね！本日はインタビューを受けてくださりありがとうございました。

伊東さん: せっかくいただいたチャンスですので、経営者としても様々なチャレンジを行なっていきたいと考えています。こちらこそありがとうございました。